🎍新年明けましておめでとうございます🎍

今年もゆっくりマイペースで更新していこうと思いますが、

よろしくお願い致します🙇


年末年始は、私の実家(割と近場)に帰り、

子供達とゆっくりしてきました。


夫の実家に帰ろうかとも思ったのですが、

飛行機の距離であり、息子の習い事の関係や、

仕事の休みの関係などで、今年は行かず、

また時期を改めて行くことにしました。



結果的にはそれが正解だったのかな…。

能登半島の地震や、羽田空港の飛行機事故などもあり、

年明けから子供達と防災や緊急時の事等を話し合いました。




小学生が1人で留守番中に地震や火災が起きたら、どうするのか。


・ まずは家の中で1番安全な和室(兼寝室)に避難。

落ちてくるとしても、押し入れのぬいぐるみや布団(少量)であるため、まず安全。

キッチンは1番危険なので近づかない

一応食器棚は突っ張り対策をしているが、引き出し等から食器が飛び出す可能性があることを説明



・揺れが落ち着いたら、火の元確認

これは、目視で十分と言いました。

小学生でガスを使っている事はないと思うので、

あるとすれば、水槽の水がコンセントにかかって漏電して発火するくらい…。無理に近づくと危ないので…😓



・身の回りの状況を確認し、テレビが無事ならテレビで情報確認

恐らく東京中心の地震がきたら、まずスマホが通信障害を起こす可能性が高いので、テレビかラジオ…😓かなぁ?

ラジオの場所を後でチェックしておこう🤔


・スマホは私から連絡がいくかもしれないので、携帯しておく


・地震の後は火事が怖い。マンションの火災報知器が鳴ったら階段で避難

東京で大きな地震があったら、まず間違いなく大きな駅では必ず火事が起こる可能性が高いことを説明しました。


住んでいるマンションで火災が起きる可能性もあるので、

火災報知器が鳴ったら、まず警報を止めて落ち着くこと。

(あの『火事です!火事です!プワップワップワッ』を聞くと、焦ってしまうので、まず警報停止ボタンで止めて、落ち着いて避難するよう伝えました😅

避難は必ず階段で。

エレベーターは動いていても閉じ込められる可能性があるためと説明し、余震に気をつけながら階段で避難するように徹底(`・ω・´)



・火災等がなく&マンションが問題ない場合は、自宅で待機

自宅が安全な場合は、まず自宅で待機。

幸い私の職場は歩いても帰れる距離なので、私が戻るまで待つよう伝えました。


棚が倒れたり、冷蔵庫が倒れたり、水槽が落ちたり、色々と部屋がメチャクチャになるかもしれないが、1人で片付けるのは危険なので、まず大人が来るまで気にせず待機。

物品はまた買えばいいこと、まずは自分の安全確保を続けるよう教えました。

ヘタに触って色々倒れてきたりしたら、危ないですもんね°・(ノД`)・°・




…とまぁ、こんなところでしょうか…💧

これだけ話し合うのも、けっこう時間がかかりました(ノ▽`)

小学生にあまり多く言っても、逆に混乱するので、

パターン化してざっくりと。




あとは自宅がヤバイ場合なんですけど…😓

自宅のマンションが崩壊するほど強い地震の場合は、とにかくヘルメット被って逃げ出すしかないのかなと…💧

このパターンはまだ話し合えておりませぬwwww

避難所の場所はわかるんですけどね…。

(マンションより古い建物なんだよなぁ…😢)




よく考えたら、息子や娘の世代は3.11を経験していないんですもんね…。

福島第一原発の事故のこともそうですが、津波のこと、ライフラインのこと、計画停電などがあったこと等も、きちんと伝えていかないとですね。



余談ですが、当時テレビ番組がほぼ震災ニュースばかりになったことや、CMがACジャパンだらけになった事なども話しました。

とにかく非日常が続いた日々であったこと。

電車も一部しか動かず、バスを乗り継いで出勤していた事や、計画停電でお店は照明も半分以下にして営業したりしていたなど、当時の状況をなるべくわかりやすい形で息子に話してみました。


どれだけ伝わってるか微妙だけど、

少しでもリアルに感じてくれたらいいなぁ…💧



お読みいただき、ありがとうございました。