「信頼と共感の政治を、皆さんとともに。~統一地方選挙に勝利し、コロナ後の未来へ~」

令和4年自由民主党女性局近畿ブロック会議に出席しました。

 

自民党女性局は、女性が働きやすい環境の整備、女性の健康問題、こどもまんなか政策、児童虐待防止活動、防災減災対策、コロナ禍で浮き彫りになった課題等に取り組んでいます。

9月に新たに局長に就任された松川るい参議院議員からは、「女性未来塾」など女性議員増加に向けた女性局の取り組みを詳しくご説明いただきました。

既に塾生から選挙に挑戦し、議員になられた方も多数いらっしゃるようで、ちょうどお隣の席でご一緒した朝来市の関綾乃議員も、そのお1人でした。

ただ「女性であれば良い」のではなく、女性の視点や感性をどのように政治に活かせるのかが重要であり、国民の半分を占める女性の声や職場及び家庭でのご自身の経験を踏まえ、きめ細やかな活動が望まれるところ。

女性未来塾では、そんな姿勢も学べると感じ期待致します。

 

 

また、各ブロックにおける活動報告がなされ、私たちの兵庫県連からは党女性局が所有する「すまいる号」を活用しての遊説や、女性部未設置支部の解消等お伝えいただきました。

このブロック党会議は、それぞれの府県連ごとに特色を持った動きを知ることができる機会であり、大阪府連から報告された「Watashiba」等は、有効な女性新人候補者のサポート体制だと感じ、詳細を学んでみたいと思います。

 

後半には、世耕弘成 参議院幹事長による時局講演も行われました。

その内容は、円安・物価高問題の米における根本原因やインバウンド回復での危機対策、コロナで更に進んでしまった少子化対応策における政府のカバー方策、米・英・韓など他国に比べ国民一人当たりでは大きく下回る防衛費についての考え方などであり、数値を示しながらのとても力強いお話でした。

 

私は市議会議員として活動し始めて11年半になります。

前半は無所属でしたが、わが市において国や県と繋がる活動が必要であると感じ、自民党に入党して約6年が過ぎました。

6年前はなかなか理解に苦しんだこともありましたが、このような数々の党会議に出席したり、様々な講演を聞いたりしながら、やっと国が行っている政策など詳細までストンと自分の中に落ちるようになりました。

 

イロイロありますが、私はこれからも責任政党・自民党議員として中から働きかけて参りたいと思います。