こちらでブログを綴ることにして早々ですが、

実は先月、母が他界しました。

そのため、しばらく投稿が滞っていたところです。

 

母は認知症を患っており、父とともに介護施設に入所していたため

コロナで会えない期間が長く続いておりました。

 

最後は誤嚥性肺炎で、危ないと言われてから特別に部屋に入れてもらい

何日もずっと傍にいられたことが有難かったです。

 

85歳という年齢で、自身の両親も兄も妹も

親しい友人も幾人かは既にあちらの世界に逝っていることから

もしかしたら恐怖は薄かったのかもしれません。

 

また、認知症であることから

もうそんなことも考えられなくなっていたのかもしれません。

 

そうだったら、いいな・・

そうだったら、と思うと、少し辛さが弱まる気がします。

 

強く、やさしい母でした。

いつも明るく、心配ごとがあっても

「どうにかなるわよ。ケセラセラよ。」と笑っているような人でした。

 

私も強くありたいと思います。

あなたの娘で良かったと

心から思います。

 

先週、無事に納骨を済ませました。

これから、また頑張ります。

 

お世話になった皆様に、心より感謝いたします。

ありがとうございました。

 

また、母への感謝も捧げます。

本当に、本当に、

ありがとう。

 

大昔の写真です。

本人が気に入って 「これを遺影にしてね!」 と。

そのようにしました。