少し前の事、とあるゼミの学士卒論審査会に
出席する機会がありました。
出席者は、ゼミの学生と一般を合わせて,200名程でした。
別のセミナーでお会いした、大学2年生の女の子が、覚えていてくれて
話かけて下さったのが嬉しかったです。
半数強は、日本語、そして残りは。。。国際社会、英語が話せるのは
普通と、英語の卒論でした。。。質疑応答も、英語でした。
英語で発表の途中、みんながどっと笑う。。。一人笑えない。。。(汗)
卒業生、留学生もおられて活発な英語での質疑応答が、行われました。
ひたすら、感心しました。
休憩時間に、隣の席の方が、話しかけて下さいました。
その方は、退職されてから、大学院に入学され、卒業されて数年経つ
OBの方でした。
「人は、生涯勉強ですよ。1年でも早く単位を取って下さい。
年齢を重ねると色々ありますよ。あなたの研究室にも顔出しますね。」
と、アドバイスと温かいコメントを下さいました。
その方は、20歳代前後の学生にも沢山声をかけておられ、頼りになる
お兄さん的で、これも大きな社会貢献で素晴らしいと感心しました。
その方のおかげで、私もとても居心地の良い審査会となりました。
幾人かのOBの方は、4時間ほどかけて来られて、教授や後輩との交流を、大切にされておられました。
資料には、今回卒論発表者全員が、尊敬する人にゼミの教授と答えていて、教授と学生の信頼関係を垣間見れました。
英語。。。学部長と、研究室の准教授から、
英語の文献を読むようように言われ、半年が経ち、読みはすれど、理解出来ず、かなり焦って来ています。。。
取り合えず。。。卒論審査会は、とても素晴らしいもので、多くの前向きな刺激をいただけました。