曙 太郎 | 元朝青龍マネージャー Ichimiyaオフィシャルブログ Powered by Ameba

曙 太郎



千秋楽の打ち上げの会の中で


曙さんが千秋楽の相撲中継を見てて


目頭が熱くなった場面の話をしてくれました。



どんな場面だと思います?



自分もその時、同じ事を感じていました。



千秋楽の白鵬関との取り組みに負けて、



うちの横綱が支度部屋に


戻った時の支度部屋の光景の話です



そこには負けて優勝決定戦に向かうために


テッポウや四股、当たりの確認に励む朝青龍を囲むように


この初場所、初土俵をふんだ若い力士達20人位がたって居ました



多分、囲む気は無かったハズです



突然、現れた横綱に圧倒されて動けなくなってしまい


スペースを空けるように囲んでしまった様子でした



その光景はNHKでも放送されてましたよね



曙さんは、その光景を見て目頭が熱くなったそうです



横綱を囲んでいる若い力士達の目が


目の前で決定戦に向かおうとする横綱に


憧れの目で釘づけになって居た事



この人見たいに強くなりたい!!って


目をして


そして曙さんは


自分が遠いハワイからやってきて


1日でも早く強くなる事しか求めていなかった時の思い出が


込み上げ


その時と同じ志を持った目をした


若い力士を見て懐かしく嬉しく思い涙が自然と出たそうです



確かに自分もリアルにその支度部屋に居ましたが



本当に真剣な目をして、うちの横綱を見ていた



あの時の若い力士さん達の目は


清々しく希望に満ちた目だったと覚えています。


なんだかんだ言われてますが


まだまだ相撲も捨てたもんじゃないですよね


そんな所は気がつかないないんですかね?


評論家の人って・・・・・・


もちろん気がついてますよね(笑)


テレビとかじゃ言えないだけですよね?


すもうLOVE!!