24 大統領を帰国させよ! | 元朝青龍マネージャー Ichimiyaオフィシャルブログ Powered by Ameba

24 大統領を帰国させよ!

この事件は27日、14時30分から16時30分に起こった事件である。

登場人物
大統領 朝
捜査員 あき
運転手 そめ

14時30分
あきの手配により大統領の出国の準備が進められていた。

あきは突然の大統領からの帰国の手配命令に、場所後自由になれると少し舞い上がっていた。いつもの用にチケットの予約を完璧に入れ。係からの16時30分発の韓国行きのフライトスケジュールを携帯にメールで送らせ、大統領を含め4名分のパスポートを預かり30分先に成田空港に向かった。

15時30分
成田空港に着いた俺は大統領が来る前に発券を終わらせ様とJALカウンターに向かった。
15時50分
JALの係員「御予約番号をお願いします」
あき「JAL8833便。予約番号は99258 4名分」

JAL「お客様~御予約は入っておりますがこの機は羽田発になっておりますが…」

あき「えっ?」

その時、染谷捜査員から大統領到着の知らせが。

16時15分

あき「なんとか違う便は、ないのか?」

JAL「16時50分のインチョン行きならありますが。あっ!でも本日は旧正月でもあり韓国便は朝から満席で空席待ちで、お取りしたとしても1席あるか無いか。4様分は無理かと。」

あき「どうにかたのむ」
そこに大統領から電話が「あき?まだか?降りてそっちに行くぞ!」
あき「大統領!マスコミが、沢山来ているので迎えに行くまで車で待機を!」

マスコミの姿は無かったが、なんとか時間を引き伸ばしチケット確保に集中!

JAL「最終予約の締切を後、5分でしますので、それでキャンセルが出ていなければ飛行機に乗る事は出来ませんので御了承下さい。ちなみに今の所、キャンセルは0です」

空港内に50分発の飛行機の最終予約の締切を告げるアナウンスが流れる。

あきは、キセキを信じた。優勝をして上機嫌の大統領の機嫌をそこなう事は付き人全員への罰を意味するからだ。

あき「予約は取れましたか?どうなんです?!」

JAL「奇跡です!4名様分の予約が完了でき発券致します!」

自分で撒いた種でしたがアメリカをテロから救った位の気持ちになりました(笑)
16時30分
あき「大統領!航空券の準備が出来たので迎えに行きます!」

こうして大統領に、ばれる事なく無事に任務を遂行出来ました(笑)

飛べてなかったらマジやばかったチョキ