- 零 ~月蝕の仮面~
- ¥5,160
- Amazon.co.jp
六ノ蝕 月守歌
現実に戻った流歌の部屋です。
零~月蝕の仮面~ 六ノ蝕 月守歌 Vol. 5 小夜歌の日記
の続きです。
流歌が、部屋を出ようとすると、
浮遊霊 「椅子に座る小夜歌」
小夜歌の霊がいた場所に、
「小さな桜の鍵」
何かの鍵を見つけました。
そして、流歌は、ベッドの下に何かがあるのに気づきました。
ベッドの下を探してみると、引き出しのような箱がでてきました。
その中に、
「流歌の日記 三」
流歌 「 これは・・・ 私の日記 」
箱の中に、一枚の仮面が入っています。
箱から取り出し、よく見てみると、微かに記憶がよみがえってきました。
再び、過去の記憶がフラッシュバックされていきます・・・
神楽の奏の姿をした流歌に、誰かが仮面を被せていました。
そして・・・
「 終わったよ、姉さん・・・ 」
誰かが話しているのが聞こえます。
その後、流歌の方へ、着物を着たひとりの女性が近づいてきて・・・
ここで、また現実に戻り・・・
流歌 「 この人の感じ・・・ さっきの・・・
お祭りの日・・・ いえ、神隠しの時の・・・
・・・息が・・・ 息が苦しくなる・・・
私は・・・ 神隠しに遭った時・・・
・・・何をされたの・・・ 」
流歌の部屋を出て、管理室へ向かう途中、
廊下の窓ガラスに、
浮遊霊 「うつむく患者霊」
管理室の部屋の外に、
「看護婦の手記」
手記を拾いました。
次の瞬間 管理室の中に、
浮遊霊 「管理室に佇む看護婦」
そして、管理室に入ると・・・
to be continued ・・・