ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡
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第8章   絶望そして希望



モゥディは、「半獣」という呼び名を使ったセネリオに対して、

攻撃を仕掛けましたドンッ


しかしその時ビックリマーク  

アイクは、セネリオの前に飛び出して、

その攻撃を自身が受け止めたのですビックリマーク



cha07


セネリオ 「 アイクビックリマークビックリマーク 」


アイク 「 ・・・・・・っつ・・・・・・ 」


レテ 「 ビックリマークビックリマーク 」



モゥディ 「 ア・・・イク・・・」


モゥディは、人身の姿に戻りました。


モゥディ 「 ・・・アイク、スまない・・・

   オまえに怪我をさせて・・・モゥディは・・・ 」


アイク 「 モゥディ、こんな怪我、たいしたことはない。

   大丈夫だ・・・ 」



セネリオ 「 獣の分際で・・・ビックリマーク 」


セネリオは、モゥディに、魔法を発動台風 して、

攻撃しようとしています。


アイク 「 やめろビックリマーク セネリオビックリマークビックリマーク 」


セネリオ 「 どうして止めるんですか!? 

   こいつは、あなたを傷つけたビックリマーク

   許すわけにはいかな・・・ 」


アイク 「 お前が挑発しなければ、こうはならなかった。

   違うかはてなマーク 」


セネリオ 「 ビックリマークビックリマーク ・・・・・・

   ・・・・・・すみません・・・ 」



main01


アイク 「 モゥディ、レテ。

   団員の無礼は謝る。セネリオを許してやってくれ。


   ・・・言い訳にしかならないが、

   俺たちは仲間を失ったばかりで・・・

   あまり冷静じゃいられなくてな。」



cha01


モゥディ 「 アイクはモゥディを許した。

   ダからモゥディも、セネリオを許す。

   誰も怒ってはイない。」



cha05


レテ 「 ・・・こちらも、非礼は詫びよう。

   自分たちの使命を忘れるとは・・・

   とんだ失態だ。」


アイク 「 使命・・・はてなマーク 」


レテ 「 王が傭兵団を招かれた。

   我らは、お前たちを、

   ガリア王宮に案内するために来たんだ。」



お互いの感情の行き違いから、争いに発展する危機を、

無事に収拾した、アイク・・・

さすがは、傭兵団の団長ですねニコニコ


モゥディですが、もともと争いは好まず、

たどたどしい”現代語”を使って、

ベオクと友好関係を築こうとしていたのです。


ベオクの言葉を覚えたのも、

「話し合いによって、無用な戦いを避ける」ためでした。