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ファイナルファンタジーXII 特典 FFXII/iTunes Custom Card付き


ゴルモア大森林です。


森の神々が住まうとされているゴルモア大森林には、

古代からの生態系が残っています。


奥地へと続く道には、侵入者を防ぐ結界が張りめぐらされていて、

森に認められなければ、通り抜けることはできないのです。




ゴルモア大森林の入り口付近にいるモンスターのパンサーは、

チェインをつないでギルとおたからを稼げます。


ここで、まずレベルアップをします。




針を狂わせる路の東にある結界まで行くと、


フラン 「ゴルモアの森が拒んでいる。」


バルフレア 「寄ってくんだな・・・過去は捨てたんじゃないのか?」


フラン 「他に方法がないわ。この森に暮らすヴィエラの力をかりるわ。」


パンネロ 「もしかして、ここってフランの?」


フラン 「今のわたしは、招かれざる客よ。」


ということで、フランが結界の所で手を動かしていると、

結界が破れ、その奥に森が広がっていきました。




そこは、エルトの里です。


フラン 「この先の里にミュリンという子がいるから、呼んで来て・・・

  わたしが行かなくても、ミュリンならわかってくれるから・・・


  森の結界を抜けるには、ミュリンの力がいるわ。

  連れてきて・・・ヴァン!それまで、ここで待つわ。」


と、里の入り口の森をうやまう路にフランを待たせて、

ヴァンたちは奥の「導きの宮」へと進みます。




エルトの里は、

ゴルモア大森林の守り人であるヴィエラが暮らす隠れ里です。


下界との接触を拒み、

他の種族が立ち入れないように結界が張られているため、

森に語りかけられる者しか中に入れないのです。




大木の周りに取り付けられた足場で暮らすという、

独特な構造のヴィエラ族の里。


住人に話しかけても、


「ヒュムと話す言葉は持たぬ。立ち去れ!」


「近づくな!」


と言われてしまいます。




導きの宮でヴァンが、


「ミュリンって子がいるだろ。呼んで来てくれよ。」と言ったら、




「早々に立ち去れ!ここは、ヒュムに許された地ではない!」

という、冷たい言葉をかけられました。




すると、そこへフランがやって来て、


「森の声を聞いたわ。ミュリンはここにはいない・・・

 ヨーテ!あの子はどこ?」


ヨーテ 「ヴィエラなら、あの子の居場所を森の声で聞きとれるはず・・・

  聞こえないのか?


  ヴィエラは、森と共にあらねばならぬ。われらの掟だ。

  森を離れた者は、もうヴィエラではない・・・


  森を去ったミュリンもな・・・」


ミュリンは、里を飛び出して行方がわからなくなってしまったようです。




掟を厳守するあまり身動きのとれないヴィエラ族に、


ヴァン 「じゃあ、勝手に掟を守っていろよ!

  おれたちが勝手に助けにいけばいいんだろ!」


と怒りをあらわに・・・




すると、

ヨーテ 「ミュリンは、森を去って西へ向かい、

  鉄をまとうヒュムどもの穴倉をさまよっている・・・


  これが、森の声だ・・・」




ということで、森をうやまう路にいる「テトラン」から、アイテムを購入して、

ゴルモア大森林から、オズモーネ平原へ戻り、ヘネ魔石鉱へと向かいます。

続きは、次回です。