カプコン
biohazard 「メモリーカード59」付


EASY以外のクリス編、ジル編の両方をクリアすると、

より過酷な生き残りゲーム「リアル・サバイバル・モード」

見えない恐怖が迫り来る「インビジブル・エネミー・モード」

爆弾をかかえた、恐怖の「爆弾ゾンビ」

のすべてが出現します。




まず「リアル・サバイバル・モード」ですが、難易度がHARDに固定されるうえ、自動照準が働かず、  

アイテムBOX同士がつながっていない・・・という、初心者立ち入り禁止みたいなゲームです。

普通のHARDモードはクリアできましたが、これはパスです。




次に「インビジブル・エネミー・モード」ですが、難易度はEASY、NORMAL、HARDを選択できますが、

敵の姿が透明になっていて、まったく見えないのです。ただ、鏡や水たまりに映った姿で敵の位置を

予測でき、敵の死体を燃やす時には、反応があるかどうかで確認することは、可能ですが・・・

それから、つかみかかってきた時も姿は見えます。

また、パートナーが一緒に闘っている時は、パートナーが向いている方角で、予測できます。

アイテムBOXはつながっていますが、自動照準は働かないです。

何回もクリアして、敵が出現する位置を覚えるしかないですが、これもパスです。




さて最後は「爆弾ゾンビ」ですが、このゾンビはS.T.A.R..S.ブラヴォーチームの「フォレスト・スパイヤー」であったものです。

洋館のテラスにて、目玉をくりぬかれた無残な死体となって、クリスたちに発見されました。

その後、身体中に手榴弾をジャラジャラくくりつけ、「爆弾ゾンビ」となって、かつての仲間たちに

襲いかかります。

このゾンビの最大の特徴は、攻撃を当てると爆発して、即座にゲームオーバーになってしまうという

点です。

移動速度やかみつきの動作は、「クリムゾン・ヘッド」と同じくらい速いし、つかまれても緊急回避は

行なえません。

つまり、逃げるしかないと言うことです。



このゾンビを見分けるこつは、音です。カシャカシャというような手榴弾がこすれるような音がしたら、

近くに爆弾ゾンビがいるということです。

速やかに、逃げましょう。

しかし、爆弾ゾンビのそばを通らなければいけない時もあります。



その時は、壁ギリギリに沿って走り抜けて、つかみ攻撃を空振りさせるといいです。

止まらなければ、捕まらないようです。



敵に気づかれないところで、ちょっと観察していたら、爆弾がぶら下がっている腕を上げ下げして、

ながめていました。




このゲームのおまけモードは、全部難しくて、楽しくなかった・・・サバイバルゲームなので、当然なのかもしれませんが・・・



そういえば、使える武器の種類も少なかったようです。



その中で、特によかった武器は、「バリーの44マグナム」です。

ゲーム中、マグナムリボルバーは入手できますが、それよりも威力は圧倒的に高いです。

しかし、弾薬の補充はできなくて、初期弾数の6発しか発射できず、

ジル編のシナリオ分岐でしか、手に入らないのです。

しかも、入手すると、必ずバッドエンディングになってしまいます。

それでも、「バリーの44マグナム」は、手に入れたいアイテムです。

隠し武器に、「バリーの44マグナム」があったら・・・できれば弾無限で・・・最高だったのに・・・!