カプコン
biohazard 「メモリーカード59」付


  パーソナル データ



クリス・レッドフィールド


     S.T.A.R..S.アルファチームのエースとも言うべき存在。


かつては米国空軍に所属していたが、

上官との意見の対立がもとで除隊となった。


      チームメイトのバリーとは空軍時代より親しい。


多少の傷などものともせぬ強靭な肉体を誇り、銃器の扱いにも長け、

      射撃の腕前にかけてはS.T.A.R..S.の中でも並ぶ者がいない。


      クレアという妹がいて、常に気にかけている様子。





ジル・バレンタイン


     米国陸軍デルタフォースの訓練課程を経験したこともある、

      S.T.A.R..S.アルファチームの紅一点。


      爆発物処理のエキスパートであり、

      薬品物に関して一通りの知識を持つ。


      正義感・責任感が非常に強く、

      たとえ拒否されても真相究明のためにしつこく食い下がる。


      任務中は冷静にふるまい、非常時においても弱音を吐かないため

      気丈な人物ととらえられがちだが、

      強さを装っている部分が少なからずあると見られる。





レベッカ・チェンバース


     前夜から(バイオハザードO)から、任務遂行中。


      今回の事件では、

      戦闘より専門とする科学の知識を披露することになる。


      舞台になった洋館は、製薬会社のものだけに薬剤が豊富で、

      状況に沿った薬物を即座に調合するという

      レベッカの特技を十二分に発揮させることができた。





バリー・バートン


     火器関係の豊富な知識を持つ、アルファチームのメンバー。


      S.W.A.T.出身で、クリスとは古くからの良き相棒。


      部隊の火器の整備や補充を担当する他、

      プライベートにおいても、ガンマニアとして知られる。


      情に厚く、仲間のことを常に気づかい、責任感も強いため、

      隊員たちの中でもとりわけ信頼を置かれてきた。


      今回の任務に発つ少し前から、バリーは、

      とある問題に頭を悩ませていた。


      そのことが、誰よりも信頼できる仲間であるはずの彼を、

      言葉と行動が一致しない、奇妙な行為、不審な行動へと走らせていく。


      家族への深い愛と、ともに任地へ赴く

      仲間への思い、そして強い正義感。


      一体何が彼にそのような苦渋を強いるのか?

      そして、彼が最終的に選び取る道は・・・?





アルバート・ウェスカー


      隊長就任に経緯からして謎の多いウェスカーだが

      そのスキのない仕事ぶりは、

      隊員たちに余計な勘ぐりを行なう余地を与えなかった。


      ブラヴォーチームのヘリの無残な姿、部下ジョセフの惨死・・・


      今回の任務においても、急速に絶望の色を増して行く事態を前に

      彼は顔色ひとつ変えず、安全と思しき近くの洋館へと部隊を誘導する。


      それは、ふだんと同じく、完璧主義者の彼らしい、

      その状況で最も適切な判断であるかに見えた。


      それは事実、適切な判断であったのだ。


      彼自身の「計画」においては・・・

      サングラスの奥に光る眼がいかなる思惑を映しているのか・・・

      それは誰も知らない。





ジョセフ・フロスト


     アルファチームの整備担当。頭のバンダナがトレードマーク。


      陽気なムードメーカーだが、血の気が多く好戦的で、

      ふとしたはずみで暴走しがち。


      今回の出動においては、

      森林地帯で率先してブラヴォーチームの捜索に当たっていたところを

      ケルベロスの群れに急襲され、アルファーチーム最初の犠牲者となった。





ブラッド・ヴィッカーズ


     アルファチームの化学防護要員。


      犯罪に対抗すべき立場にあるわりに臆病で使命感に欠ける。


      今回はチームのヘリを操縦していたが、

      目前の惨劇に恐れをなしてひとり逃げ去り、

      クリスたちが洋館へ逃げ込まざるを得ない状況を作った。


      良心の呵責にさいなまれてか、

      その後何度も無線で仲間との交信を試みる。





エンリコ・マリーニ


     今回の事件の真相にいち早く気づき、誰かにそれを伝えようとするが・・・





ケネス・J・サリバン


     今回の異常事態には対処しきれず、

       クリスたちが洋館に到着した直後にゾンビに襲われ絶命する。





リチャード・エイケン


     洋館においては、

      大蛇ヨーンにかまれた瀕死の状態でクリスたちと再会する。





フォレスト・スパイヤー  


     洋館のテラスにて無残な死体となり発見される。





エドワード・デューイ


     ラクーンフォレストに出動した後、ケルベロスの餌食となる。