先日の太極拳のレッスンの立禅で、大雄山にぶっ飛んだ。
昨年、森林セラピーで訪れたのだが、
縄文時代からずっと同じなのだろうと思わせる、
なんともすごいエネルギーと景色だった。
ああ気持ちいい。最高だ。(←立禅中)
忘れられない大きな杉の木がある。
この木は、ずうーーーーっとここにいるんだな。
大昔からずううーーーっと。
そう思うと途方もない気持ちになる。
宇宙の果てを思うときと同じ。
その杉が私に話しかけてきた。(←立禅中)
「わしはずーっとここにいる。どこにも行っていない。
だからといって何も知らないわけではないし、成長しないわけでもないし、
学んでないわけでもないだろう?
すべてとつながって、すべて知っている。わかっている。
必要なものはやってくるのだ。そこにずっといればよい。
じっとしてればよい。自分でいればよい・・・」
はあ~~そうですか~~ありがとうございます~~
(そしてそれは龍さんからのメッセージにも思えた)
あれから10日、やっとメッセ―ジが腑に落ちた。
今の状況を打破するには場所を変えるしかない、
そしてそれは現実としては困難に思えて、だからとても苦しくて、
歯を食いしばって耐えているけど、ほんとうは逃げ出したい、
という自分。
思えば子どもの頃からそうだったよな、
家に居場所がなくて、外のほうが快適で、
外では楽しくやっているのに、家だとなんだかうまくいかない・・
てことは、今回場所を変えてもまた同じことになる、ってことだ。
ここしかないと思うしかないのか・・・あっ!!(杉からのメッセージ)
というわけです、ハイ。
あとひとつ。
ここでやっていくしかない、というのは、
高校バスケ時代の感覚。
あのときは、場所を変えようとは思わなかった。
「どうしたらここでうまくやっていけるか、生き残れるか」
という気持ち。
「置かれた場所で咲きなさい」
だね(読んでないけどw)