「人は何の為に生きるのだろうか」
これは答えのない一生のテーマだ
幼い頃にはそんなこと考えもしなかった
大人になると何故こんなにも胸が苦しく、まるでゴールの無い、屋根で空が閉ざされた迷路に迷い込んだような感覚に陥ってしまうのだろうか
もちろん、生物学的には子孫を残す為とかいう堅苦しい見地がある
私が感じているのはそういうことではない
生きているせいで考えることが多すぎる
死んだら何も考えなくて良くなる代わりに、その瞬間全てが終わるのだ
また再び戻ってくることが不可能となる
転生?そんな不確かなこと知らん
人は死んだら自分自身には何も残らないのだ
こんなにも悩み、苦しみ、挫折、絶望を味わったこの感覚さえ消えてなくなってしまうのだ
今思えば35年生きてきて楽しかった記憶なんてほぼ残っていない
何故苦しい記憶ばかり蘇るのだろうか
ただ間違いなく言えることは、人が平凡に生きてりゃ経験しなくて良いことを自らの力で選んで経験してきてしまったことだ
ただ真っ直ぐ敷かれたレールを辿ってきた人生が上手くいって、寄り道が大好きでちょっと踏み外しただけの人生が上手くいかない
そう、ちょっと踏み外しただけ
俺にとっては踏み外しただけで元の轍に戻ってきたつもり
そう、俺にとっては
実際は踏み外したのではなく、大幅に道をそれていたのだ
元の道に戻ったつもりだったけど戻れなくなっていたのだ
戻る道順すら閉ざされていたのだ
俺の人生ってなんなんだろうか
追い求めるものはなんなんだろうか
もうわからない
でも誰かに聞いて欲しいし見て欲しい
誰かの意見を聴きたい
そして語り合いたい
俺の35年、少しずつ思い出せる範囲で記録していくよ
今日はそのスタート記念日
よろしくね