お久しぶりです。
はじめに
この度の地震で犠牲になった方々、
2日の痛ましい事故で亡くなられた海上保安庁の方々へ哀悼の意を表するとともに、
被災された方々にお見舞い申し上げます。
お怪我をされた方々の、1日も早い回復をお祈りいたします。
私に今できることは、いつもの生活をいつも通りまわして、元気でいること(医療資源を使わないよう、健康に過ごす)、
募金をすることと、被災地に心を寄せることだと思いました。
年末年始のお休みも終わったので、まずは自分の日常を頑張って過ごしていきたいです。
次回からまた、通常のブログに戻ろうと思います。
以下地震の時の備忘録
年末年始の帰省中の折、被害こそなかったものの、隣県の私の地元も震度4の揺れがありました。
1日の夕方、台所でコーヒータイム。
あれ、なんか揺れてない?揺れてるね、と母と話していました。
付けていたテレビが緊急放送に変わりました。
しばらくして、おさまったと思っていたらまた揺れだし、だんだんとかなりの揺れに。
記憶が少し曖昧です
兵庫県南部地震の時の揺れ以上に感じました。
どうすれば良いか分からず、早めの入浴で風呂場にいた夫と子供の安全を確認して、
大きく揺れている玄関のペンダントライトを押さえようとしてしまいました。
ガラス製で落下したら割れて危険なのに、いざという時はなかなか正常な判断ができませんね。
実家はすでに築40年以上だし、倒壊しないか本気で心配しました。
父、母、弟は外に出て辺りの様子を伺っていました。
揺れがおさまると、テレビでは津波警報が出た途端、アナウンサーの方が海沿いから離れるよう懸命に呼びかけだしました。
とても緊迫した声でした。
3.11のニュースで見た幾つもの光景を思い出し、
とんでもないことが起きてしまった、と感じました。
お風呂から上がった子供たちはやはり怖かったようで、
アラートが鳴って机の下へ避難を促すと即潜り込んでいたし、
ついにはタブレットやおもちゃを持ち込んでいました。
実家のボイラーが揺れを感知して止まってしまったので、復旧の為アレコレを確認してたことで、
ちょっとだけ気が紛れましたが、その後も小さな地震が何度かあり、やはり夜眠りは浅かったです。
夜が明け被害が少しずつ明らかになってくると、何かしなければと焦燥感でいっぱいになり、
Yahooの募金サイトから募金しました。
テレビとTwitterで地震の情報を追いかけながら、自分にできることは何か考えていました。