今日は2日間、夜間付き添ってくれた叔母に代わり、私が母に付き添っている。
変わり果てた母の手をさすりながら、涙が止まらなかった。
手をさすりながら、
私
「お母さん、今までいっぱいいっぱいがんばってきたんだから、これ以上もうがんばらなくていいよ。」
母
「ありがとう。」
私
「今まで2人でいっぱいいろんな所に行ったし、いろんな美味しいものいっぱい食べに行ったね。」
母
「いっぱい行けて楽しかったね。
いろいろ美味しかったね。」
私
「お母さん、私を生んでくれてありがとう。」
母
「お母さんも◯◯ちゃんが娘で幸せやったよ。お母さんの娘に生まれてきてくれて、ありがとう。」
私、涙が止まらない…。
私
「これからも私の近くにいて、ずっと見守っていてね。」
母
「どんなことがあってずっーと近くで見守っているから、大丈夫‼︎
お母さんがストップって言ったら、行ったらあかんで‼︎止まるんやで‼︎」と。
私
「わかったよ。」
母は穏やかな顔になり、うとうと眠りはじめた。
今まで母にずっーと伝えたかった言葉、
やっと言えた。
意識がある中で伝えることができた。
母との残されたあとわずかな大切な時間。
✳︎お母さん、最期まで私はずっとお母さんのそばにいるから、何も心配しないでね。