睡蓮と蓮の花

 

とてもよく似ています。この時期にきれいな花を咲かせます。

 

どちらもスイレン科なのですが、よく見ると違いがわかります。

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、明治神宮御苑の池の睡蓮です。

8月頃の写真です。

 

近くにも睡蓮の咲く池はあるのですが、こんなに立派な睡蓮は初めてで感激。

早めの時間で活き活きと咲いていました。

 

 

 

 

 

 

水面スレスレに咲く睡蓮の花。葉も水面に浮かんでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蓮の花。鶴岡八幡宮の蓮。

 

 

水面から茎が伸びて高い位置で咲く蓮の花。葉も水面より大きく伸びています。

 

 

 

 

 

 

 

蓮と睡蓮の違いは、お花と葉の位置のようですね。

(*ฅ́˘ฅ̀*)

 

 

 

 

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睡蓮といえば、大好きな画家のモネ。

睡蓮をこよなく愛し、沢山の作品を残されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

おうち美術館で良く展示するモネ。

 

その優しく深みのある色使いがとても好きです。

( *´艸`) 

 

 

 

 

 

       ↑おうち美術館

この写真は、東山魁夷展 冬 のときのものでした・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ちなみにこちらは、先日絵の教室で描いた、パステルの模写です。

上がモネの絵、下は私の模写になります。

 


色を探して描いていくのですが、その色を出すのがなかなか難しく…

油絵をパステル(オイルではない)で描くのだから、仕方ないのですが(^_^;)

 

それでも描いていると

感覚的にその時の、その時間の、光や空気の感じ、香りなどが感じられて、モネの偉大さを改めて感じました。

( *´艸`) 

 

 

 

 

 

 

ちなみにこちらの モネの池のような写真は、デパートの屋上です・・・

 

写真には見えませんが、駅に隣接していて、すぐ横には鉄道があり、なんとも不思議な感じ。

このだけ別世界なのです。

 

 

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ハスといえば、私の大好きなハスのドライ。

新年のお飾りや、部屋のインテリアに大活躍です

( *´艸`)

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、鶴岡八幡宮の8月頃の蓮です。↓

 

 

 

 

 

蓮の葉は大きく力強くて、とっても迫力があります。

 

そして蓮といえば…

 

 

 

 

 

 

 

 

泥の中からまっすぐ上に伸びて、柔らかで美しい花を咲かせる蓮。 

 

 

極楽浄土に咲くはるか昔から慈しまれてきた蓮の花はインドの国だそうです。

 

「蓮は泥より出でて泥に染まらず」 

 

 

この世の泥のような部分に染まらず、 また影響されず 清らかに 美しく真っ直ぐ上を目指して伸びる… 

 

そんな意味を持つ花だからこそなのでしょうか。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仏像が蓮華座として、蓮の上に座る絵をよく見かけますが、仏教と深くかかわりがある神聖な花なのですね。 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、蓮の花が散る一枚をイメージしてできたものが、

ラーメンやチャーハンでおなじみのレンゲ(蓮華)だとか。 

 

 

 

 

今の季節、きっと各地で華やいでいるのを、想像します(*ฅ́˘ฅ̀*)

 

 

 

 

 

 

 

 

そして開花後、4日で散ってしまう強いけれど儚い美しい花。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハスの花や睡蓮の花見たいのなら、朝一番がいいかもです。午後にはしぼんでしまうそうですよ。 

♡°*.*.♪(•◡•〟)