7月7日は、七夕ですね!
七夕は、年5回ある節句のうちの一つです。
人日(1月7日)、上巳(3月3日)、端午(5月5日)、七夕(7月7日)、重陽(9月9日)
七夕はもともと
・中国の 乞巧奠(きっこうでん)・・・機織りや習字が上達を祈る風習
・日本の 棚機津女(たなばたつめ)伝説・・・衣を織り、神様やご先祖様に捧げ、厄を持ち去ってくれた伝説
が合わさってできたものですが
笹の葉に短冊をつけるのは日本独自の習わしだそうです。
生命の象徴である竹に願いを込めた短冊を飾る。
竹のその成長は、瞬く間に願いを叶えてくれそうですね♪
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七夕の夜は、天の川に月が訪れ、その光で川が消えて
織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)が一年に一度だけ会うことのできる日です。
天の川の幅は、16光年もあるので、150兆kmも離れた遠距離恋愛だとか。
( *´艸`)
そんな二人が出会えるのは1年に一度の七夕の夜だけ。
梅雨の時期と重なる七夕は、雨空が多く残念な事が多いです。
短冊に願いを込めて飾っても、その空には天の川が見えなくて。
じつは、旧暦でいうと七夕は梅雨の開けた8月13日頃だそうなんです
きっと昔は雨の心配はなかったのでしょうね・・・
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織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)の物語は、世界でいろいろ語られてるようですが、
私は、フィンランドの物語が素敵でいいなと思いました。
ズラミスとサラミというとても仲が良い夫婦が天に召されたあと、別々の星になり離ればなれになっていまいました。
二人はなんとか会いたいと小さな小さな星屑を集め、千年もの時をかけて橋を造ります。
そうしてできた星屑の橋が天の川なのだそうです。
二人はいつまでも仲良くらしたそうですよ。
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7月7日の夜は、月の光で天の川が消えるそうなので、とっても幻想的な日。
やっぱり雨が降りがちでも、七夕は新暦の7/7の方がいいな・・・・と思ってしまいます。
雨模様でも、雲の上ではきっと二人は出会えていると思いますので、短冊に書いた願いもきっと叶うと思いますよ♪
(*ฅ́˘ฅ̀*)