2/4 （立春）から、暦上では春になりました。
春を快適に過ごすための覚書です。
ポイント：肝・胆・怒・風・青・酸・眼・爪・筋・呼ぶ
冬 の 腎 から、調整期間 土用の 脾 を経て、
春の 肝 へと繋げられます。
東洋医学的には陰（エネルギー休息） から 陽（エネルギーが活発）へ
自律神経的には、交感神経（締める 縮む） から 副交感神経（ゆるむ 出す）へ切り替わるそうです。
私の身体の中では、冬の間フル活動の 腎臓 の仕事は一段落。
春からは、肝臓 へとバトンタッチされました。
そんな春は、肝臓の中にたまったいらないモノを排出しようとフル活動。
肝臓にたまったいらないモノは、筋肉 目や爪 を通して排出されやすいので今がチャンス！・・・
春は花粉症ともかさなるので、目や鼻が弱いアトピ子の我が家は、身体の大掃除で大忙しです・・・・
イライラな気持ちも溜め込んでしまいがちですが、少しずつ出しながら、必要ないモノと気持ちを上手く断捨離できたらなと・・・
食べ物や自然などの力を借りて、少しでもスムーズに経過できると良いなと思います。
(๑´ᴗ｀๑)
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＊肝臓のつぶやき
肝臓が疲れてくると…
身体のあちこちから、つぶやきが始まります…
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肝と青
顔色が悪いみたい 青白いよ…
身体の外側を通して、信号が点滅し始めます…
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肝と目
最近、なんだか目がかすむ、目やにが多いみたい・・
外に出ると、いつもより陽の光にやられる・・まぶしすぎ・・・
肝のいちばん外側の出口なのは目だそうです。
きれいで新鮮な血液を送って！と目がつぶやいているようです・・
血液にたくさんのゴミがあると、目に運ばれていっぱいになるようです。
目を通して、肝臓が疲れていると一番奥の方からつぶやきが聞こえてきます…。
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肝と爪
気づいたら、爪に縦線がいくつも入っている・・
パキパキ割れやすいし、先が内側に丸まっている・・
一番先端にある爪。その爪への血液の供給が減っているのは、もしかして肝臓からのＳＯＳ
？？
肝臓が熱を持っている！・・と、爪をと通してつぶやき始めます
“筋の余りもの” 爪も肝臓と深い関係があるようです。
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肝と筋肉と血管
朝起きたら、肩が上がらない・・
首や肩が最近硬すぎる・・・
足がやたらとつるのは何故・・・
血圧がやけに高くなる・・
もしかして血管が硬くなっているのかしら・・血管を作っているのも筋肉だし・・
筋肉や血管を通して、弱ってきているかも…というメッセージなのかしら
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肝とココロ
イライラする、こんなこととで怒ってしまう・・・
肝臓がよわってくると、ちょっとしたことで怒りがちになるようです。
前に進む勇気なない・・・すぐに判断できず迷ってしまう・・・
勇気と言うのは胆のうにあるとか。
そういえば 落胆 大胆・・漢字でもわかるような気がします。
こんな風な気持ちの変化は、肝臓・胆のうたちのつぶやきの合唱かもしれません・・
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肝と血の道
また、血液をきれいにする担当の肝臓ですので、その力が発揮できないと、青あざや静脈瘤が顔を出しそうです・・
血の道といわれる 生理痛や更年期症状の悪化も、
血液が滞っているかも・・・と肝臓が必死につぶやいているのかもしれないですね。
実は最近私自身、血の道の不具合にやられていました💦
年齢的なものですが、漢方でなんとか改善。
この時期に症状が現れるなんてビックリでした…
すべて身体からの大切なメッセージ。
自分の意思とは関係ないところで一生懸命働いてくれているのですね！
春の季節は、肝臓や肝臓に関係のある器官がダメージを受けやすくなっています。
身体のいらないゴミを一生懸命排泄するために、どうしても疲れてしまいがち。
けれど、向き合ってあげれば、逆にパワーアップする可能性もあるこの期間ですので、食べ物や自然の力を借りて少しずつ立て直せると良いなと思っています。
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✤春の身体をサポートする食べ物✤
肝臓を助けてくれる青い色の食べ物や山菜などの詳しいことはこちらに…
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✤春眠暁を覚えず・・
春は眠くなる季節でもありますが、眠いのは、肝臓が冷えているのかもしれません。
肝臓の位置は、お腹の右の上のあたり。
ここを温めてあげると、肝臓のお仕事も捗りそうですね。
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✤ココロの風通しをよくする
また、ついつい溜まってしまういろいろなモノ。
いつかは使うかも 何かに使えるはず・・・
いつかはない、とコンマリさんの言葉が頭に残り、思い切って感謝離したら、思いのほかココロまですっきりしました！
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次の季節、心の活動を軽くするためにも
春の間は、なるべく肝臓に負担をかけないよう
サポートしてくれる食べ物を腹八分頂きながら、早寝朝活・・・・
理想は10時代に寝て、朝5時までに起きて朝活すると、とても効率的に進むんです♡°＊.*.♪(•◡•〟)
そして、下半身は冷やさず、温かくしながら、なるべく楽しく・快適に過ごせたら良いなと思います！
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