相変わらずの長文で記録用です。

あさりの腫瘍の件です。



最近は日が長くなって朝晩は寒いですが、もうすぐ春が近いなぁと感じます。


とは言っても、節電のために日が落ちる頃には雨戸をバタバタと閉めて歩きますね~


リビングはリフォーム後にワンフロアーになっているので、サッシは2重になっています。



南側のワンちゃん達のお気に入りのサンデッキは後付けで、サッシはサンルームの内側にあります。


雨戸を閉めると暖かいのですが、朝中々目が覚めません👀⏰



今のところ足の怪我のせいで、仕事が出来ないので朝寝坊し放題ですが(笑)


固定を外してもらってリハビリを2回しましたが左足では立ち上がれません。


やはり松葉杖はまだ必要なようです。

一度立てば、少しの間右足に重心をかけて立って洗い物やあさりとニコちゃんにお野菜を切って上げたりしてご飯の用意は出来ます!



あさりにはあずきにあげていた漢方薬をご飯に直接トッピングしてますが、すんなり食べてくれるので良かったです。


怪我をして直ぐには出来ませんでしたが、手術の事を考えると旦那さんのご飯は出来なくてもあさりには抵抗力を付けるようにしないとって。



宅食サービスやめちゃって、実は結構不便です。

生活用品も運んでくれるものにしようかと思います。




それにしても、毎日毎日お客様からのお電話をお断りするのがストレスですね~😅💦


1度は仕方がないと思って下さると思いますが、人の心は移ろいやすいものですよね~


自分でも何時歩けるようになるのか分からないのですが、何時くらいなら大丈夫ですか?でストレスがガーっと(笑)😂😂



皆さんお大事にしてねって言ってくださいますが。


本当は3月1日に1年前から着付けとセットの予約が入っていました。


去年も同じ方の着付けをしましたが、もう1ヶ月しかありません。

多分その頃には髪のセットくらいは出来ると思うのですが、座ったり立ったりする気付けは足首にはかなりの負担がかかるのでちょっと難しいと思いました。


一昨年は手の剥離骨折を甘くみていたせいで、七五三の着付けでかなり悪化してしまった事もあり、今回は出来ないとお断りしました。



その後もとにかく朝早くの仕事なので、やってくれる美容室があるか気になって仕方がありませんでしたが、お客様から近くの美容室でお願いできるようになったと。



取り敢えずホッとしましたね~

ノミの心臓です(笑)


あさりは月曜日に抜糸をしてもらいました🐶

相変わらず肩を床に押し付けてゴシゴシしてます(笑)


なので当分術後着は脱げませんね~





やっと大好きなサンデッキに乗れるようになって












松葉杖つきながら取り敢えず一緒に外を歩いて、ニコちゃんも嬉しいみたいです😁





3日にまた病院に行くのですが、抜糸の時は主治医のY先生がいないので、代わりの女医のY先生が抜糸をしてくれて、病理検査の簡単な説明とこちらからの質問に答えていただきました。



先週電話で主治医のY先生から聞いた通りで、乳腺腫瘍『乳ガン』で病理検査の結果は悪性だそうです。


筋肉の組織まで癒着し一分筋肉も切ったそうです。かなり深くまで入り込んでいてそう言う手術で、念のために乳腺のある乳首の回りも取ったそうです。


そちらは良性で、今の段階では何とも言えないと。


ただ今後の事を考えた時に、抗がん剤治療は必要じゃないかと女医のY先生が。



思ってもいませんでしたが、犬のおっぱいは沢山あるので広がっていく事もあり、まず肺への転移が一番多いと。



初め家で電話を聞いた時に悪性と聞いて、先生は今すぐどうかなるわけでは無いからと。



あずきが亡くなりちょうど4ヶ月。

悲しくて辛くてとてもじゃないけれど病院には行けない❗



気がついたのは11月も始め。

私は何をしていたのだろう?


あずきの時だったら無理を言ってでも手術して欲しいと言ったと思うのに❗


2年間毎週のように通っていた病院に行けば、泣いてしまうだろう。

回りの方に迷惑だし自分も恥ずかしいし。



その結果2ヶ月で腫瘍は大きくなり、皮膚の下でしか分からなかった小さなしこりが、毛の間から赤く丸く見えるようになっていました。


この段階で予約していた日まで数日で、怪我のせいで自分で連れて行く事も出来ないのであさりには申し訳ないことをしました。




あさりは退院後は少し元気がありませんでしたが、最近ではよく食べて、しっかりと番犬もして肩をゴシゴシして怒られて😅



つい2日前に初めて犬の乳ガンについて調べてみました。

見るのも辛いと思い調べませんでしたが、3日に今後の治療方針を決めなくてはならないので。



悪性の場合肺に転移があれば数ヵ月、切除以外に有効な手立ては殆ど無くて、実際抗がん剤も良い細胞まで攻撃して食べられなくなったり副作用も大きい。



あずきの時には手術後直ぐに放射線治療を始めて、その後腎臓の数字が段々悪くなりました。



手術後は食べたいものは何でも食べないと、食べられなくなった特には後はないって思っていました。


なので本当にあずきが食べたい食べられるものを食べさせていました。


そして前日まで食べて、きっと頑張って良いところ見せようとしてたんだと思います。食べると私が喜ぶから。



気丈な我慢強い性格でしたから、最後まで本当に柴犬らしく生きたと思います。



あれからいくらも経ってはいませんが、悪性の場合転移が無ければ生存率は22ヶ月と書いてありました。


あずきの時はあずきがいなくなったらどうしよう?食べられなくなったらどうしよう?痛かったらどうしよう?苦しんだらどうしよう?



毎日毎日どうしようと思っていました。


でも今あさりは元気で生きています。

電話口で我慢できずに私が大泣きしている間中、ずっと私の手を舐めて『おかあさん大丈夫って』



あずきが亡くなった後、沢山の動物の病気や気持ちや行動や、今何を考えてどうしたいのか。


色々と思うには、何時もと同じに普通にいられることが動物の幸せなんだって。



ワンちゃんは自分が病気でも飼い主さんを守ろうとするって。


あさりはまだ傷の後が痛むようですが、サンテラスに出てワンワンと番犬の役目をしています。



あさりのワンワンの声がします🐶



京花とあずきがしていたように。