ブログネタ：息できないくらい笑ったことある？ 参加中私はある派！
本文はここから高校生の1年生の1年間だけバス通学をしていました。授業も楽しくなくて
クラス違いになった小学校の時からの親友に会える放課後が何より
楽しみでした
部活動も先輩が怖そうだよねと言う理由から中学３年間続けたテニスも
やらずに入ったのは コンピューター部と言う部活です
色んな部活を見て回ったのですが、結局親友の言う通りに同じ部に
入りました
まだ今のようなパソコンが無い時代のコンピューターは教室全部がコンピューターだったのですよね～
多分想像もつかないと思いますがＩＣＵとかの中央制御装置は私の身長よりも
大きくてそのほかに出力機とかも別にありました
コンピュータールームの他に穿孔機という今のデスクトップの大きいものがあり、必要なフォーマットを
紙テープに打ち込んでそのテープをコンピュータールームのリーダーに
読み込ませると言う何ともアナログなやりかたを勉強していました
まだコンピューターのはしりの頃でまだまだ商業科の方が人気があって
情報処理科は１クラスしかありませんでした
商業科が８クラス４５人なのですが学年の人数は多かったですね～
商業学校に行ってもまだワープロもなく、カナタイプ、英文タイプ
和文タイプ、そろばんと今になったら何のために勉強していたのだろう
と思ってしまいます
どれも検定試験があるので、特に簿記はそろばんが出来ないと致命的です
最近は電卓を使って良くなったそうで羨ましいと思います
そしてパソコンも小学生から勉強しているからそれだけで勉強をする時間も随分と違いますよね～
卒業してからは美容学校へ行ってしまったので事務的な勉強がどれくらい
役に立っているのかは不明ですね～
勉強が楽しくなかった私は部活に行くのが楽しくて楽しくて、特に
運動部とは違い先輩たちはみんな優しくて、とても可愛がってもらい
ました
今ではスタバとかマック
とかファーストフードが当たり前で学校の帰りにみんな寄っていると思いますが、とりあえず寄り道禁止で
喫茶店は補導の対象でしたが、行かない人は物すごく真面目か変わり者
あつかいでしたね～
それも友達付き合いのひとつでしたね～
私はどちらかと言えば真面目な方だったと思うのですが
初めて先輩に喫茶店に連れて行ってもらって奢ってもらうを経験した時
なんだか凄く大人になった気がしましたね～
今思えば珈琲飲んでおしゃべりしていただけなんですが
毎日部活が終わると家に向かうバスのバス停が遠いので友達とふたりで
学校から大通りのバス停に向かうのに３０分位をだらだらと歩いて
帰りました
細い路地道を通って行くと色んな風景が目に飛び込んできました
そろばん塾・柔道場・ボクシングジム・和裁学校そして映画館
そろばん塾からは子供たちの声が話が聞こえて面白くてふたりで
笑いました。柔道場でも凄い気合の大きな声が聞こえ笑いました
ボクシングジムは裸なので恥ずかしいねって笑いました
近くを丸々とつるつる坊主のおじさんに笑いが止まらずに
バス停まで笑っていた事もありました
失礼な話ですよね～その通りは 赤門通りという名前の通りで今でもそう呼ばれて
います
学生にはまずいでしょうというピンク映画の映画館
があって、いけない女子高生の私達ふたりは出てくるお客さんが
いるとちょっと歩いてから思い切り笑って笑いが止まりませんでした
今にように家でこっそり趣味で楽しめる時代ではなかったから
そんな映画館が他にもありましたね～
でも日活ポルノとか今のＡＶに比べたらそんなに凄くはなかったですよね～
女子高生にはいやらしく感じたのでしょうね～
何を見ても おかしくてしょうがなくて話をしながら
ゲラゲラ笑ってばかりいましたね～
はしが転がってもおかしい年頃だったんでしょうね～
笑ってしまった人たちごめんなさい
私も笑われる立場になってしまいました
たまに大笑い出来るのは同級生と昔の話をしている時ですね～
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