先日開催された、やまなし農業・農村シンポジウム
コーディネーターを担当させていただきました。

第1部は、山梨出身の作家、林真理子さんの講演。

『天職を持って良かった』
『仕事こそ自分を成長させる』
『仲間を作って、1人では生きていかない』
『パートナーをちゃんと選んで欲しい』

(フレーズだけ書きましたが、
前後のお話からのこのお言葉です。)

包み隠さずお話しされる林さんのお言葉に
クスクス笑いつつも、
今の私はどうなんだろう?と自分に重ねてみると
ビシビシと心に刺さってきました。

山梨の女性はよく働く、
また農業は素晴らしい産業だ!とも。
↑うんうん、その通りです!嬉しい!
頷きながら聴いていました。

第2部のテーマは、
「農業で働く女性が輝く社会を目指して」

農林水産省の植杉室長(ビデオでのご出演)と、
農林水産省の農業女子プロジェクトメンバー

中央市豊富 しゃんと畑の近藤かおりさん。

北杜市 白州・山の水農場の水田に三重子さん。
3人とも、出身も(県外)元の職業もバラバラ。
農業を始めたきっかけは?
今はどんなことをしているのか?
山梨で農業をする魅力や職業としてみた農業、
今後の展望やこれから収納を目指す女性への
メッセージなどを伺いました。

私の場合、自分が生まれ育った土地で、
両親が築いてきた果樹農家を手伝っていますが、
3人は、全く知らない土地でゼロからの
新しいスタート。

そのバイタリティにも尊敬しますが、
誰かにやらされているのではなく
「楽しいから農業をやっている」
という真っ直ぐな気持ち。

自分たち次第で、
作り方も売り方もアレンジできる
セルフマネジメントの面白さ。

3人とも育てているモノも違いますが、
それぞれが感じている農業の魅力を
たっぷり味わうことができる時間だったと思います。

やまなし農業女子メンバーも
たくさん聞きにきてくれて、
※みんなの旦那さんも!
※写真に写っていないメンバーも!
※私の後ろは旦那さん、、、ではなく、
今回お声をかけて下さった県の農政部の志村さん!
林さんが講演で仰っていたように、
仲間がいることの心強さ、
パートナー選びの大切さ、、、
本当にその通りだなーーと🤣
今回のパネルディスカッションの様子は、
YouTubeにアップされるそうです。 

ちなみに、私を含め、パネリストの3人も
今のところ、、、
パートナー選びは、大成功! 
なーんてお話もしています。

ありがとうございました😊