ご縁があって、
委員をやらせて頂いています。
先日、私にとって2回目となる会議に
出席してきました。
「浅利先生」と呼ばれると
背筋が伸びますね。
今回の会議の中で、平成28年度の
県内の小・中学生の体力や
運動能力についての調査結果の
報告がありました。
体力の合計点は、中学生は男女ともに
全国平均を上回っているが、
小学生はともに下回っている。
ただ、いずれも、
昨年度より数値は上がっていて、
対策の効果が出ているようです。
その対策として、
各学校で、
1日60分運動をしましょう！と
それぞれ取り組みをしているそうで。
休み時間を使って、
遊びの中から体を動かす楽しさを
実感させて、運動に繋げたり
各学校ごとに趣向を凝らして
取り組んでいるようです。
なぜ、こんなにも運動をしない
子どもが多いんだろう？と、
素で思ってしまった私。
私たちの子どもの時は、
登下校中もみんなで遊びながら
30分の道のりを
走ったり歩いたりしていたし、
家族で山登りやスキーに行ったり、
親が畑仕事をしているその隣で、
泥んこになりながら、
畑を駆け回っていたような
子どもたちに触れ合っている
現役の校長先生から、
子どもの運動嫌いの原因として
・親の関心が低いこと
→親が運動していれば、子どももする
・生活が利便化している
→雨の日は車で学校に送っていく
・時間、空間、仲間が少ない
→三間の減少
・体育の先生の考え方
の4つを挙げていました。
子どもにばかり目が行きがちですが、
親が楽しく体を動かしていると
自然と子どもも
運動するようになりますよね。
親になったからこそ、
私も意識していきたいですし、
色々とヒントを探して、
また伝えていけたらなと思っています。
もし、、、
走りたいとおもっていたら
ぜひ、こちらもオススメです！
親子で参加できると思います！
これから、ニューイヤー駅伝に、
箱根、、、とワクワクしっぱなし。
息子は何をするかなー。
陸上かサッカー、
柔道かホッケーか、、、