伴走

いつかはチャレンジしたいと思っていた、
伴走

先週、今週と番組でお届けしましたが、
先日、毎月1回代々木公園で
開催されている
日本盲人マラソン協会の練習会に
参加させて頂きました。

この日集まったのは70人くらい。
多いときは100人くらい集まるそうです

伴走の第一人者といわれる、
鈴木邦夫さんに教えてもらいました。

視覚障害と言っても、
まったく見えない全盲の方もいれば、
明るさはわかる方、
見えるけど視野が狭い方など、
人それぞれ。

私も視野が狭く見えるゴーグルを
つけさせていただきました。
どこを見ていいのかわからない...


障害のレベルによって、
サポートも変わってきますが、
まずは、声の掛け方や誘導の仕方から
教えて頂きました。

伴走についてもレクチャーを受け、

実際に私も走らせて頂きました

わかさんです

フルマラソン完走はもちろん、
次は70キロのレースを考えている
パワフルランナー

足は二人三脚に、
腕振りは少し横に、
道の状況や景色など伝えること

足が合わず、頭が大混乱

でも、わかさんの「大丈夫ですよ！」
「浅利さん、勘がいい！」という、
元気な声に励まされ、なんとか
走ることが出来ました

足が合ったときの瞬間、
一気に走りやすくなりました。
これか！と。

この日は、スコールと
思うくらいの雷雨でしたが、
この笑顔

わかさんの音を感じる能力はすごい
私と代わって伴走した女性に、
「ランニングシューズじゃないですね？」と。
足下を見ると、まさに！！
足音が違うんでしょうね。
驚きました。

まだまだまだまだ未熟者ですが、
いつかレースに出られたらいいな。