こんばんは、公に義を貫くことを志としています赤磐市議会議員、公義の志 佐々木ゆうじです。
お盆休みも後半になりました。
このお休みを利用してご家族でお出かけになられた方、東京や大阪に出ていかれた息子様やご令嬢様の帰省をお迎えになられ、ご家族・ご親戚そろって賑やかなお時間をお過ごしになられた方、様々だろうと存じます。
私はと申しますと、明日、土曜日は8月15日 終戦の日 となっております。
毎年終戦の日には岡山県護国神社様で行われる「終戦の詔書奉戴日本興隆祈願祭」に参加させて頂いておりますので、本年もお伺いさせて頂く予定にしております。
そして夕方よりは定例の街頭演説を予定しており、明日・明後日、そして来週とかけて「赤磐市の課題解決について」お話しさせて頂く予定としております。
(まだまだ暑い日が続きます。みなさまご自愛ください)
今週末の定例街頭演説の予定としては以下の通りです。
街頭演説スケジュール
※多少、時間が前後する場合がございます。
■8月15日(土)
16時30分頃 ~ マルナカ山陽店前
17時頃 ~ エディオン山陽下市店前交差点
■8月16日(日)
10時30分頃 ~ マックスバリュ桜が丘店前交差点
11時15分頃 ~ 上市交差点(山陽交番前)
さて、赤磐市の課題とはいったいどんなものがあるでしょうか。
小さいものから、大きな課題までたくさんある訳ですが、市制施行20周年を迎え21年目を超えた現在においても解決の目途は立っておりません。
唯一、改善へと動き出したのは新市街地建設で、いま正に新しい赤磐市の姿を追い求めながら民間開発も進んでおります。
この計画の元々の目的は赤磐市の経済政策にカテゴリーされるものでした。
しかし赤磐市の中心市街地といえば市役所周辺となりますが、大きな工場などもあることから、新たなる商業誘致などが出来ず、今以上の発展が難しい現状がありました。
そんななか、市の中心市街地を新たに創り、そこを中心に経済的発展を創造していこうというコンセプトが立ち上がり、新市街地の候補となる適地検討を重ねた結果、河本・岩田地区に決定したというのが現在までの流れになります。
しかし現在、赤磐市議会ではその流れについて問題があったのではないかと疑念を抱き、百条委員会なるものが立ち上がっていますが、百条委員会の設置について中心的な役割を果たしたベテラン議員たちは、過去、この新市街地建設に関係する議案に賛成し、予算執行の許可を与えた面々になります。
そのことを横に置き、手続きがおかしいのではないかと仰られるのであれば、自らが議案に賛成したのは何だったのか?予算執行に許可を与えた議員としての職責は問題ないのか?と逆に住民より疑念を向けられることになると思います。
現在、百条委員会が行われている最中で結論が出ていませんので、今の段階で断定的なことは申し上げませんが、しかしロジックで考えて、百条委員会が「問題があった」という結論を出すのであれば、その“問題”に「賛同してきた議会」という視点でこれから問題視されることになると思います。
さて百条委員会の云々はこれぐらいにして本題に戻りたいと思いますが、今回、市側から“政策推進員”という特別職の雇用が発表されました。
“政策推進員”と申しましても、赤磐市には解決・改善しなくてはならない課題がたくさんあることから、どの分野の政策を指すのだろうと思っておりましたら、先日、議会で一緒に活動している佐藤 武 議員からファシリティマネジメント(公共施設管理計画)に関する分野についてお働き頂く事を想定しているようだ、との情報共有がありました。
このファシリティマネジメント(F・M)は、私が一期目の時に策定された行政改革手法のひとつで、財政健全化を進める手段として行革の声を上げていたことから、かなり勉強させて頂いたものになります。
少しご説明させて頂きますと、赤磐市内には使用頻度の低い公共施設やコストに見合わない公共施設が数多くあります。この施設を維持・管理するために、たくさんの予算(税金)が投入されている訳ですが、新しい施策などもどんどん出てくるなか、財源の確保は喫緊の課題となります。
市債を発行して資金調達し、維持・管理に充てていくのにも限界がありますので、そもそも負担となっている公共施設のあり方を見直していきましょうというのがF・Mとなります。そして計画を定め、その計画に沿って維持・管理する公共施設を減らしていきましょうというのが、「公共施設管理計画」になります。
この管理計画では2050年までに公共施設の床面積を50%削減する、という目標が立てられていますが、目標に到達するレベルにないというのが現在の状況です。
財源がない… これは事実です。
そのため限られた財源を大切にしていかなくてはならない。
これも事実です。
だから使用頻度の低い公共施設や、費用対効果の薄い公共施設を見直していく。
これも合理的考えです。
ですので、専門性高い人物を政策推進員としてお雇いになられたら良いと思います。賛同できる内容です。
しかし私たちの赤磐市は恵まれていることを忘れてはならないと考えています。
本日の山陽新聞さんに備前市さんの市民会館の在り方が報道されていました。
備前市さんに限らず、多くの自治体では高等学校、浄水場、市民会館、税務署、警察署、いろいろな行政機能を整えるために多額の予算を投じています。
しかし私たちの赤磐市にはこれらの施設は市内にありません。
一部、市議会議員たちは、「他の自治体では当たり前にあるものがないのは市の失態だ」と誘致や建設を求めます。
しかし赤磐市は、一部市議会議員たちのいう通り、市内にはありませんが、近隣にすべて整っており、他市の市民であっても在住の市民と同様に利用できるよう、その多くで協定が結ばれています。
つまり赤磐市は、他市であれば財政を悪化させながら、将来を犠牲にしながら維持・継続しようとしている施設を持っておりませんが、それがかえって利点となり、介護や医療不安の解消、学校教育の充実、子育て支援の強化、経済対策としての街づくり等々、住民サービスを更に高い水準に向けていくための予算確保という視点で純然にF・Mを検討することができる訳です。
高校にせよ、警察署にせよ、税務署にせよ、あれば良いかもしれません。
しかし地方自治体として備えるべきだ論のメンツだけの感性で高額な予算を投入するは考えは、将来の赤磐市財政を悪化させたり、あるいは今、必要な予算すら確保できなくなる可能性が高く、財源無視の要求になります。この財(税)感覚無き市議会議員たちの要求は、赤磐市の将来にとって果たして良いことなのでしょうか。
今週末と来週の定例街頭演説では、赤磐市の課題解決についてお話したいと思います。
乞うご期待です!
公義の志 佐々木ゆうじ

