こんばんは、公に義を貫くことを志としています赤磐市議会議員、公義の志 佐々木ゆうじです。
ー 春の訪れと、地方が直面する厳しき現実ー
現在は「三寒四温」の言葉通り、季節の変わり目にあります。朝の冷え込みは依然として真冬並みのマイナス気温を記録する日もございますが、一方で日中の陽射しはずいぶんと春めき、過ごしやすい季節となってまいりました。
暦の上ではもう春。
これから桜の開花が始まり、お花見などの楽しみが盛りだくさんな季節を迎えようとしています。
そんな心躍る季節の到来とともに、私たちが真摯に向き合わなければならない課題があります。それは、全国的な最優先課題となっている「人口減少問題」です。
ーなぜ人口減少対策は進まないのかー
実態を申し上げれば、この問題に真剣に、あるいは「本気」で取り組んでいる自治体は、全国的に見ても決して多くありません。 特に都道府県レベルではその傾向が顕著です。もちろん市町村と都道府県では役割や背景が異なりますが、都道府県が人口減少対策に過度に踏み込むと、自治体間での「人口の奪い合い」を招き、結果として東京一極集中を加速させてしまうという懸念があるからです。
一方で、受け皿となるべき市町村側はといえば、これまでの「地域活性化」という枠組みを超えた具体的な打ち手を見出せずにいます。
東京や大阪などの大都市圏に生活拠点を持つ方々が、移転先として本気で検討できるほどの「生活環境の整備」が十分に進んでいないのが実情です。
ー行政構造の「隙間」を埋める力ー
わが国の政治行政は、国が制度や方針を策定し、それを市町村が実行するという構造です。 その間を取り持ち、調整役を担うのが都道府県ですが、この「中衛」を担う都道府県が競争意識を欠いてしまうと、リソースの限られた市町村では施策が埋没し、結果として独創性を欠いた「打ち手乏しい施策」に終始してしまいます。
ー人口減少がもたらす「不景気の素」ー
人口減少は、単に数字が減るだけの問題ではありません。地域内での消費活動が冷え込み、景気後退を招く「不景気の素」を地域社会に植え付けてしまいます。 この負の連鎖を断ち切るために必要なのは、エンゲル係数が高く、地域経済への波及効果が大きい「現役世代」の定住・移住を促す抜本的な対策です。
ー赤磐市の転換点:知名度向上から「生活の質」へー
現在、赤磐市議会では3月定例会が開催されており、来年度予算と事業の審議を重ねております。
今回の予算案では、ようやく「人口減少対策」や「定住・移住促進」といった明確な目的を掲げた、規模感のある事業が盛り込まれました。
一方でこれまでの赤磐市は、「市の良さを知ってもらう(知名度向上)」や「賑わいの創出(イベント的な活性化)」などが地方創生施策の主になっており、 肝心の現役世代が「ここで暮らしたい」と思える生活環境の整備については、残念ながら後手に回っていたと言わざるを得ません。
その結果として、若者の流出に歯止めがかからず、下記のグラフように人口減少が顕著に表れています。
(赤磐市合併から現在(R8年3月1日)の人口推移)
(赤ラインが地方自治体の危機的人口(43000人)ラインです)
ー「生活充実の赤磐市」を目指してー
赤磐市の景気を底上げし、活気を取り戻すためには、この流れを何としても変えなければなりません。 私は一貫して「生活充実の赤磐市」を掲げ、市民の皆様の暮らしが真に豊かになるための施策を、市長や市当局へ具体的に提案し続けています。 今週末の定例街頭演説では、この「赤磐市に必要な移住定住促進施策」について、私の考えを詳しくお話しさせていただきます。
■3月14日(土) ※多少の時間の前後がございます。
・11時頃 ~ エディオン山陽下市店前交差点
・11時30分頃 ~ マルナカ山陽店前
■3月15日(日) ※多少の時間の前後がございます。
・11時頃 〜 上市交差点 (山陽交番前交差点)
・11時45分頃 〜 マックスバリュー桜が丘店前交差点
(赤磐市に住むことで”お得感”を感じて貰える施策実現を目指してがんばります)
こうご期待です!
公義の志 佐々木ゆうじ

