こんにちは、公に義を貫くことを志としています赤磐市議会議員、公義の志 佐々木ゆうじです。

 

昨年12月議会で、私はある重大な問題について事実確認を求める動議を提出しました。

 

それは、赤磐市議会議員である原田素代議員が北朝鮮に渡航し、

拉致実行犯「シンガンス」※国際手配中 などが所属していたとされる組織(朝鮮労働党 対外情報調査部〈旧称35号室〉)の後継部門の一つである、北朝鮮外務省日本研究所の幹部と面会し、その際に聞いた北朝鮮側の主張を反論することなく活動報告チラシとして作成し、不特定多数に配布していた件についてです。

 

そのチラシに記載されていた北朝鮮側の主張は、次のようなものでした。

 

  • 「拉致被害者は全員死亡している」
  • 「日本政府は北朝鮮カードを失うから認めない」
  • 「ストックホルム合意後の拉致問題は、死者を生き返らせろという交渉だ」

 

これは、拉致という国家犯罪を正当化する、極めて身勝手な主張です。

 

にもかかわらず、地方議員という公的立場にある者がこれに抗議するどころか、金正恩は立派な指導者などと、北朝鮮を称賛する表現とともに市民へ配布していた事実が明らかになりました。

 

私は、これは到底看過できない問題であると考え、議会として事実確認を行うべきだとして政治倫理上の検証を求めました。

 

しかし残念ながら、「確認の必要はない」として不問扱いとなりました。

 

さらに、新人の横山ゆうた議員は議会の場で、

 

  「このチラシの何が悪いのか分からない。問題を感じない」

 

と発言しました。

 

私はこの言葉に強い危機感を覚えました。

 

なぜなら拉致問題は単なる外交問題ではなく、

国家による重大な人権侵害であり、

いまもなお被害者の帰国を信じ続ける家族の人生に直結する問題だからです。

 

 

 ■力強かった市長の明確な姿勢 

 

そこで私は、本日行われた令和8年3月定例議会の議員一般質問の機会を通じて、赤磐市の公式見解を問いました。

 

「赤磐市として『拉致被害者は全員死亡している』と考えているのか」

「生存を信じ、即時帰国を求める政府と同じ決意を持っているのか」

 

これに対し、前田市長、そして担当部長は明確に答えました。

 

  「生存を信じている。即時帰国させなければならない。

  赤磐市としては政府と連携し、啓発活動に努めていく。」

 

この力強い答弁を聞いたとき、

一日千秋の思いでわが子の帰国を待ち続けているご両親やご家族の皆さまにとって、どれほど励ましになるだろうかと胸が熱くなりました。

 

前田市長、担当部長の姿勢に、赤磐市に心から感謝申し上げます。

 

 

 ■問われているのは「議員の資質」です。 

 

本来、公職にある市議会議員は、

加害者である北朝鮮に対して毅然とした態度で向き合うべき立場にあります。

 

被害者の感情を傷つけるような言動は慎むべきであり、

政府を挙げて取り組んでいる「全拉致被害者の即時帰国」という方針に逆行する発言や行為は、当然に批判の対象となるべきです。

 

それにもかかわらず、

 

  • 拉致問題を正当化する内容に問題を感じない
  • 事実確認の必要すらないとする

 

帰国を信じ待ち続けているご家族の心境を知っている上で、こうした姿勢を取ることは、人権意識の軽視であり、議員としての資質に疑問を抱かざるを得ません。

 

 

 ■赤磐市は、人権を守る自治体であるべきです 

 

政府は一貫して、

「拉致被害者は全員生存しているとの前提で、即時帰国を求める」

という立場を崩していません。

 

地方自治体もまた、この国家的課題に対し、人権を尊び、被害者に寄り添う姿勢を明確にする責務があります。

 

赤磐市長は、人権を尊び、被害者に寄り添う誠実な姿勢を明確に示してくれました。

 

今、問われているのは、

赤磐市議会が同じ覚悟を持てるかどうかです。

 

私はこれからも、

人権を尊び、被害者に寄り添う赤磐市、

そして倫理観ある赤磐市議会の実現に向けて全力で取り組んでまいります。

 

続報がありましたら、改めてご報告いたします。

 

(関係団体・組織の皆さまと協力し、これからも即時帰国へ向けて取り組んで参ります)

 

公義の志 佐々木ゆうじ

 

#赤磐市 #赤磐市議会 

#選挙の前だけ活動しない

#古い体質を断ち切る

#佐々木ゆうじ 

#拉致被害者全員奪還

#特定失踪者全員奪還

#北朝鮮拉致問題