こんばんは、公に義を貫くことを志としています国民民主党岡山県第1区総支部長 公義の志 佐々木ゆうじです。
GWが明け、長期休みの影響で若干重かった心と体も仕事モードへと戻ったところだと思います。
仕事は生活の基盤ですので頑張りたいところですが、昨日、厚生労働省が公表した毎月勤労統計調査によると1人当たりの賃金は物価変動を考慮した実質で前年同月比2.5%減にて、減少は24カ月連続で過去最長になったとのことです。
この実質賃金の減少理由として物価高騰があげられていますが、その事が判っているのであれば、民間企業の賃上げ努力ばかりに期待を寄せるのではなく、給与から天引きされる所得税減税や社会保険料の軽減の方針を執り、政府自らが生活所得の向上に努めるべきだと思います。
税や制度の改正という政治にできることがあるにもかかわらず、民間企業(経営者)任せにするのは他力本願であり、政治の責任を軽く考えていると感じます。
減税や国民負担の見直しは財源に影響を与えることから、財源を頼りに施行している各種国民サービスを低下させる可能性があります(ここを財務省や岸田総理は盾にして国民負担軽減に向き合おうとしません)。
しかしそれは行政的に何もしなかった場合であり、例えば、事業の総数管理で古くなった事業や対象者数が少ない事業の統廃合を行ったり、円安ドル高で外国為替資金特別会計(外為特会)で利益が出ている部分を一般会計に繰り入れ予算補強を行ったり、あるいは地方自治体で取り組んでいる経常収支比率を、霞が関の各省庁に取り入れて予算圧縮の施行に活かし、使える財源増やす努力をしたりと色々とできることはたくさんあります。
こういう出来ることを放っておいて財源確保に努力していますは説得力に欠けてしまいます。
まだまだ出来ることはあります。
物価高だからこそ、この物価高騰に負けない家計を作るのが政治主導と呼ばれるものだと思います。
今週末はこんなお話をさせて頂き、市議会に続き、国政の場でも生活者負担を軽減し生活サービスの充実に全力で挑むことをお伝えしたいと思います。
■5月11日(土) ※多少の時間の前後がございます。
10時30分 ~ マルナカ山陽店前
11時 ~ エディオン山陽店前交差点
午後からは岡山市北区を中心にお伺いし各所で街頭演説を行います。
■5月12日(日) ※多少の時間の前後がございます。
11時頃 〜 上市交差点 (山陽交番前交差点)
11時45分頃 〜 マックスバリュー桜が丘店前交差点
午後からは備前市・和気町を中心にお伺いし各所で街頭演説を行います。
(国民負担を軽減する取り組みがいま最も求められていると思います)
乞うご期待です。
公義の志 佐々木ゆうじ