おはようございます、公に義を貫くことを志としています、

国民民主党 岡山県第一区総支部長 公義の志 佐々木ゆうじです。

 

本日の赤磐市は終日雨天とのこと。

天気に関して私が市議時代から信条にしていたことがあります。

「国民生活に雨・風は関係なく、どんな時にも生活がそこにあります。

生活がそこにあるということは政治もそこに。

どんな時にも生活がそこにあるのならば政治もそこにあるべき」

です。

雨天の赤磐市ですが、今日も雨・風関係なく、元気いっぱいがんばります。

 

今日は、昨日(3月23日)、玉木代表が来岡し街頭演説した際に出た、結局・問題は・賃金(向上)に続く、バージョンアップ方針、結局・問題は・手取り(増額)について、下記の予定でお話したいと思います。

 

 ※多少の時間の前後がございます。

・10時30分 ~ マルナカ山陽店前

・11時 ~ デオデオ山陽下市店前交差点

・11時30分頃 〜 上市交差点 (山陽交番前交差点)

・12時15分頃 〜 マックスバリュー桜が丘店前交差点

 

さて国民民主党では「賃上げできる持続可能な経済」を目指し、各種政策実現に取り組んで来ました。しかし現行制度で賃金が上がると、それに連動して所得税率も上がり、社会保険料も住民税も上がって来ます。場合によっては、賃上げに伴う累進課税税率がポイントアップされた天引きによって、かえって手取りが減ってしまう可能性も出て来ます。

 

そうなると何のために賃金向上に取り組んだのか意味を見失ってしまいますので、所得税や社会保険料、住民税などの累進課税税率自体を見直し、賃上げ効果が生活実感に反映するよう制度改革に挑む必要があります。(住民税に関しては地方自治体の大切な財源ですので、住民税の代わりに交付税を増額するか、別途新たな交付関係を作るかする必要があることを捕捉しておきます)

 

いまから3年前、私たち国民民主党は賃上げの声を上げました。

その時に他党から多く出た意見は「政治が民間の経営に口出しするべきではない」といったものでした。確かに権力が民間決定に介入するには市場原理主義的にも民主主義国家としても、良くない考えだろうと思います。

 

しかし三年経った現在、与党である自民党はもちろんのこと、他のどの政党も国見民主党と同じく賃上げを政策として掲げる様になりました。

 

つまりこれは日本経済を考える上で必要な政策であったということだと思います。

 

一方で、前述しております通り、賃金が上がると累進課税税率も上がり、現行制度でいくと国に入る税収は確実に増えますが、生活者である国民の手取りは変わらないか、もしくは減ってしまう可能性も出てくる訳です。

 

生活者を第一とする政治を進めるためには賃上げに連動して、この矛盾を正す政策が必要です。

 

本日はそんなお話をさせて頂きます。

 

 

そして皆さまに感謝!

昨日3月23日(土)、予てよりご案内しておりました、玉木代表、そして岡山県連代表である川合孝典参議院議員をお招きしての国民民主党 衆議院 岡山県第1区総支部設立記念講演会を熊山ふれあいセンターで行いました。雨天のお足元の悪いなかにもかかわらず、赤磐市を中心に近隣市町より200名を超える方々にお越し頂きました。

 

(玉木代表のご挨拶)

 

(川合孝典岡山県連代表 兼 党幹事長代行のご挨拶)

 

主催者挨拶としまして私からは、赤磐市で取り組んだ行政改革と、行革を進めることで得ることができた住民生活に関係する予算増についてお話しさせて頂き、この行革経験を国政の場で発揮し、国民の負担が生じない形で防衛財源確保に挑んでいくこと、皆さまのご負担が生じない形に少子化対策を進めていくこと、今以上のご負担を頂かなくても国民生活が上向きになっていくように行革に励みますとお話しをさせて頂きました。

 

赤磐市議会 佐々木ゆうじ と言えば健全な市役所運営を掲げた行革です。

三期10年、殆どの時間を効率的な行政運営、効果的な事業計画に費やして来ました。

 

その結果、10年で58億円の借金を減らし、若干ですが住民のために使用できる予算を増やせました。コツは政治と職員が本気になれるかです。

赤磐市で出来たのですから国でもできる筈です。

 

国民負担を生じないようやり繰りするのが政治・国家の責任です。

その責任に携わりたい。そう願っています。みなさまよろしくお願いします。

 

それでは皆さまの今日一日が素敵な日となりますように。

 

乞うご期待です!

 

公義の志 佐々木ゆうじ