こんばんは!公に義を貫くことを志としています、国民民主党岡山県第一区総支部 総支部長 公義の志 佐々木ゆうじです。

 

昨年三月に赤磐市議会を退職し、現在衆議院を目指して爆走中ですが、一方で家族を養うため家計を築いていく必要もあり、いまはフリーランスの経営コンサルタントとして事業展開しています。

 

クライアントは東京・大阪の企業が多く、現在、米国のIT企業とも契約協議中です。

IT企業やベンチャー企業の経営層の方々とお話をしていると、なんだかワクワクしてきて楽しいですね。だって夢を追いかけている人達ですから、お話を聞いていてワクワクするのは当然だと思います。

 

先日インフルエンサーや動画制作・企画を手掛けている方とご一緒し、色々とお話を聞かけて頂きました。

 

内容としてはユーチューバーを目指したいという若者がたくさん出てきているが、親の反対などが起こり、断念する若者がたくさんいるというものでした。

 

親の反対がなぜ起こるのかというと、真面目の動画制作を行っている一方で、ビューを稼ぎたいあまり過激な動画を作成する残念な方もいらっしゃり(迷惑系や私人逮捕系など)、どうしても反響が高い分、目立ってしまい、ユーチューバーというものについて悪いイメージを持たれているからです。

 

しかし本当に必要な有益な動画を誰でも気軽に制作でき、それを公表する場(YouTube)がもっともっと活用されていき、それが収益に繋がる世になれば、大手企業を目指して東京や大阪に出ていかなくても、地元で、地元ならではの動画を制作し生活を営んでいくことができるようになります。この様に地域に根差したユーチューバーは地方創生にも関わってくる部分というのがある訳です。

 

現在、地方の市町村はシティプロモーションと言い、地域のPRに多くの予算を投入しています。

 

しかし作成されるのは一方的なものが多く、多様な趣味や嗜好に合わないものが多いのが現状です。

 

そのなかで、例えば100人のユーチューバーやインフルエンサーが地元に誕生し、日々、地元の情報をそれぞれの視点で制作しYouTubeやSNSにUPするようになれば、市町村で多額の予算を投入して行うシティプロモーションより遥かに活きた情報を、面白く、楽しく配信できるようになります。

 

そういうお話しお聞きし、地域ユーチューバーの発掘は地方創生事業のひとつになる可能性を感じた次第です。

 

地方創生はすそ野が広く、また根深いものです。

 

前述までの地域ユーチューバーの発掘だけで解決できるものではありませんが、政策総動員で進めるなかのひとつとして確実に必要になるものだと感じています。

 

自治体主導で地域ユーチューバーの育成などを進めるためには、何をどうすれば良いのか、そしてそれら施策を進める自治体にどんなご支援の方法があるのか、施策推進のあり方を研究したいと思っています。

 

下記の予定にて、今週末はそんなお話をしたいと思います。

 

■3月9日(土) ※多少の時間の前後がございます。

・10時30分 ~ マルナカ山陽店前

・11時 ~ デオデオ山陽下市店前交差点

 

午後からは広報宣伝車で備前市・和気町にお伺いし、街頭演説を行います。

 

■3月10日(日) ※多少の時間の前後がございます。

・10時30分頃 〜 マックスバリュー桜が丘店前交差点

・11時15分頃 〜 上市交差点 (山陽交番前交差点)

 

午後からは広報宣伝車で岡山市北区を中心に巡り、各所で街頭演説を行います。

 

乞うご期待です!

 

公義の志 佐々木ゆうじ