こんばんは、公に義を貫くことを志としています、公義の志 佐々木ゆうじです。

朝晩の気温はすこし下がり、随分と過ごしやすくなりましたが、それでも日中の気温は高く、明日につきましても36度越えとのことで、引き続いて暑さ対策が必要です。みなさま、どうぞご自愛くださいませ。

さて明日の定例街頭演説では、先週に続き、赤磐市議会の年間の議会運営についてお話したいと思っています。

 

テーマ「赤磐市議会は9月定例議会が始まっていますが…」

 

<定例街頭演説会の予定> ※多少の時間前後もございます。

・10時頃 〜Aコープ熊山店前

・11時頃 ~天満屋ハピーズ赤坂店前

・16時30分頃 ~笹岡小学校前

・17時30分頃 〜Tio吉井店前交差点

 

明日の定例街頭演説では、私たちに最も身近な政治の場である市議会の運営についてお話しすることで、住民の皆さまにご関心を持って頂けるようにしたいと思います。

 

地方議会とはいえ、重要なお仕事も担っています。

 

近所だから、知り合いに頼まれたからなどといったことで、重要な話しに関わる議員を選ぶと、大勢が困りますし、将来世代に負担を残す結果も生みます。

 

そうならないように皆さまには、市議会で行われている重要な部分を知って頂きたいと思いますし、また政治や政策ではない選択によって選ばれた議員が、議席を守るためにどんな事をしているのか、その傾向を知って頂く事で、近所だから、知り合いに頼まれたからといって投票することの社会的な損害を感じて貰えたらと思っています。

 

(誰でも良い訳じゃない。きちんとした責任感を持ち、情熱をもって地域を診る。そんな人物が議会で多数を得れば街は必ず変わります)

 

年間通じた議会運営の中で、年四回と定められている定例議会にはそれぞれ主なテーマがあることも納税者として良く知っておく必要がある事だと思います。

 

特に現在は9月定例議会の真っ最中で、前年度決算審査が行われる予定になっています。

 

しかし決算は当初予算議案と補正予算議案の段階で市当局より説明を受けた内容通りかどうかを審査する場にて、事業効果や行政評価を量るものではありません。しかし次年度予算を考える際、事業評価や行政評価は必要不可欠なものになります。

 

そのため私たちの赤磐市議会では、決算審査の枠を超え、本来は行ってはいけない事業評価や行政評価に係る質疑が行われています。

 

理由は行う場所が無いからです。

 

予算と決算を結ぶPDCAサイクルが備わっておらず、イレギュラー的に行わせていた事業評価や行政評価を正式な場所で行えるよう、当時の金谷議長と副議長であった私佐々木は意見を交わし、何とか設置しようと試みましたが、多くの反対に遭い、設置には至りませんでした。

 

反対者の理由は何だったのか?

実はそれが政治や政策で選ばれていない人物たちが唯一議席を守る手段に影響を与えるからでした。

 

納税が正しく運用されているのか議会が監督し、効果的に効率的に利活用されるように助言を与えるのは議員の職責であり、また議会の責任です。

 

それが負担になる(不利益になる)から反対する。

 

そんな議員は誰かの投票によって選出されているのです。

 

その意味の大きさを皆さまに感じて欲しいと明日はお話します。

 

乞うご期待です!

 

(赤磐を良くするため走り続けています。住民の皆さまのご支援が頼りです。がんばりますので応援よろしくお願いします)

 

公義の志 佐々木ゆうじ