おはようございます、公に義を貫くことを志としています赤磐市議会議員、公義の志 佐々木ゆうじです。

いよいよ岡山県議会議員選挙の告示日が二週間を切りました。

ご案内しております通り、来る選挙に備えるため後援会事務所を河本・岩田地区に設置し、現在鋭意、準備を進めています。少ない人員のなかでのことですので、ひとり何役もこなさなくてはなりませんが若い力で乗り切っています。どうかこの頑張りを見守ってやってください。

 

さて本日は地元山陽新聞に地方創生や地方に住む方々の意識について全国世論調査の結果が出ておりましたので、この数字を中心に、来る選挙で停滞を選ぶのか?それとも発展と成長の一歩を踏み出すのか?についてお話したいと思います。

 

テーマ「停滞を選ぶのか?成長を選ぶのか?」

<定例街頭演説会の予定> ※多少の時間前後もございます。

・15時頃 〜 マルナカ山陽店前

・15時30分頃 ~ イズミYou&Meタウン駐車場前 

・16時頃 ~ デオデオ山陽下市店前交差点

・16時45分頃 〜 マックスバリュー桜ヶ丘店前交差点

 

さて今朝の地元山陽新聞さんに、地方に住む方々の地方創生に対する可否意識や生活格差についてのアンケート(全国世論調査)の結果が出ていました。

 

地方創生への実感については4~5年前にも共同通信社さんが行っており、当時の「実感を得ていない」との数字は確か78%だったと記憶しています。今回の79%の結果を見て、この5年ほどの期間(中期取り組みとも呼びます)、政治行政が取り組んだ地方創生へのアプローチは実績を出せておらず、改善へと至っていないことが判ります。

 

また大都市と地方の格差が広がっていると答えた国民は年代や地域に限らず84%と高確率になっており、国民意識と呼んで良い数値となっています。

一方で「現状で良い(格差の拡大を感じない)」とお答えになられた方々は15%ほどいらっしゃるようですが、これらの方々は現状地域において何らかの既得権に携わり、現状を変える必要が無い(変えてしまうと権益を逃してしまう)方々なのかなぁとお察しするところです。

 

他方でこの世論調査は、北海道から沖縄までの全地域・国民を対象とした結果である訳ですが、もっとミニマムに都道府県単位に落とし込んで考えてみても同様に結果が生じるような気がします。

 

例えば岡山県内で申しますと、岡山市・倉敷市・津山市とそれ以外の市町村の間で格差が広がっています。

 

特には岡山市内と、倉敷市・津山市を除くその他の市町村の間で格差が大きくなっています。

 

この格差は行政力の大きさの違いから発生している訳ですが、小規模自治体では岡山市のような取り組みは出来ないことから地域発展が遅れています。更に加えのお話しですが、岡山県内の小規模自治体の間でも格差が生じ始めています。

 

子育て支援に成功した奈義町と赤磐市。公共交通網のICT化を進め高齢者の移動困難解消に取り組む瀬戸内市と赤磐市。森林資源を活用し再生エネルギーで地域おこしに取り組む真庭市と赤磐市といった感じに他市町村はどんどん新しい事を始め、そして成長の一途を辿ろうとしています。同じ小規模自治体で条件は同じ筈ですが、一方は成長の一途を辿り、一方である赤磐市の停滞が続くのはどうしてでしょうか。

 

私はやはり県議会議員の力に因るところが大きいと考えます。

 

どこの市町村にも県議会議員がいらっしゃり、常に岡山県と連携を模索しています。時に県議会の議場で、時に委員会で、時に視察時にといった感じで様々な機会を通じて、何とか県の眼を地元に向けさせようと必死になっていらっしゃいます。

 

一方で本市の県議会議員はどうだったでしょうか。

どうして一生懸命になってくれないのか真意は分かりませんが、赤磐市誕生して18年間、他市町村には県の事業や支援がたくさん届いたのに、赤磐市には何も届かなかったというのは結果であり実績です。

 

今回私が立候補を決意したのは赤磐市を発展成長させるためには、おどおどしたような県議会議員ではなく、伊原木知事の眼を真正面から見据え、赤磐市の現状を説明し、そして解決案を論理的に説明できる県議会議員が赤磐市には必要だと思ったからです。

(「全力の県政」で岡山県の協力を取り付けて参ります)

 

停滞から発展と成長へ。

これを合言葉に皆さまにご納得して頂けるような県議会議員になりたいと思いますし、そうなれるよう努力します。

本日はそんなお話をしたいと思います。

乞うご期待です!

 

公義の志 佐々木ゆうじ