おはようございます、公に義を貫くことを志としています赤磐市議会議員、公義の志 佐々木ゆうじです。

今朝の赤磐市はすこし冷たさを感じる風が時折強く吹く朝となっており、絶好の運動会日和です。

そうです!

今日は桜が丘西連合町内会の運動会です。

昨年の我が町内会の成績は総合優勝で、私は綱引きに出場しました。

娘にとって初めての運動会… 良い恰好をしようと頑張りすぎた結果、膝が変な方向に曲がる結果になり、大腿骨捻挫という失態をしてしまいました。約半年患うことになり、頑張るのが佐々木魂!なのですが、いくら何でもケガをするくらい頑張るのは些か過ぎているなと大反省した次第です。

 

今年の運動会はどうなることやら… やっぱり頑張り過ぎちゃうんでしょうね(笑)

 

さて本日は「高齢者支援」をテーマに、以下の予定で定例街頭演説を行いますのでお知らせ致します。

  • 15時頃〜 マルナカ山陽店前
  • 15時30分頃〜 イズミYou&Meタウン駐車場前
  • 16時15分頃〜 マックスバリュー桜ヶ丘店前交差点
 
今回のお話しは高齢者支援としていますが、他方、赤磐市が先進的な市として認知されるためにはこの位のことはやっておく必要があるだろうというもので、地方創生戦略と呼んでも良いものだろうと思います。
本市における高齢者対策や施策と呼ぶものには介護や医療、交通が第一に上がる訳ですが、必要な支援施策としてはその他、特殊詐欺対策というものもあるのではないでしょうか。
東京に本社を構える危機管理を専門とするシンクタンク調べでは昨年(平成30年上半期[1月~7月])の特殊詐欺認知件数は9536件、被害総額は164,2億円とのことで、前年度に比べると減少傾向にあり、また検挙件数は2869件と前年を24.8%上回るペースで摘発が進んでおり、捜査の精度が確実にあがっています。
しかしながら高齢者がターゲットになり、且つ、被害に遭うケースはまだまだ確実に存在しており、今後も強い取り組み対策が必要なところでしょう。
また加えて新たなる詐欺手口の報告もあり、例えば息子や親族を装って「フルーツを送る」と電話をした後、現金をだまし取る新手のオレオレ詐欺が、首都圏を中心に相次いでいるとのことです。
東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県では平成29年12月以降、100件超の電話が確認されています。
フルーツを持ち出すことで高齢者の警戒心を解き、住所を聞き出すのが特徴で、今後、被害が全国に拡大するおそれがあり、本市ではまだ確認されていませんが、今後注意が必要です。
詐欺グループと高齢者を悪しき者たちから守る警察との間では日々戦いが行なわれています。
私たち生活者の立場でこの社会問題を考えた時、安心して電話に出ることができないや実家に残している祖父・祖母・父・母の無事を安心できない社会というのは、その解決を警察だけに頼るものではなく、社会全体の問題として解決していくべき問題だろうと思います。
そういうなかで先進的な自治体では[本市赤磐市では取り組んでいない]警察と連携した特殊詐欺対策というのが進んでいます。
本日は、その先進的な取り組みをご紹介するとともに、先進事例にならい本市赤磐市でも特殊詐欺から高齢者を守る警察連携を進めてはどうだろうかとお話したいと思います。
乞うご期待です!
 
公義の志 佐々木ゆうじ