本日、平成29年11月19日(日)に行なう定例の街頭演説会のお知らせを以下の通り致します。
・11時30分頃〜 マルナカ山陽店前
・12時頃〜 イズミYou&Meタウン山陽店駐車場前

・12時45分頃〜 マックスバリュー桜ヶ丘店前交差点
の予定で行います。
今回の街頭演説のテーマとしましては、「私の夢を語らせてください」でお話させて頂きます。

 

 

今年も残すところ41日となりました。

我が家では年賀状の準備、そして毎年年明けに配る市政報告チラシ(佐々木魂!)の原稿執筆、大掃除、クリスマスの準備なども徐々に進め、年末に備えています。

子どもは一歳になりました。

子どもの笑顔を見ていましたら永遠にこの時が続けば良いのにと思います。

しかし現実は無慈悲な面もあり、年末年始に家がなく寒いなかお腹を空かして路上で生活する人達もいます。

また家庭環境が十分でなく子供が独りぼっちで過ごす家庭もあります。

色々な厳しい現実がある訳ですが、間違いなく言えることは生きて行くためにはお金が必要であるということ。

だから現役世代は仕事に行かなくてはなりませんし、現役を退いた人は年金などを頼りになる訳です。

しかし労働環境は決して生活者重視ではなく、年金支給も財源が潤沢でないので年々支給額が厳しくなります。

また支給(収入)だけの問題ではなく、利用負担増や消費税課税、医療機関での支払いなど支出の方も年々多くなり、生活を圧迫するようになっています。

これ以外にも書ききれない課題がありますがその殆どが政治課題であり、生活者の利便性向上のもと答えを出して行かなくてはならない部分です。

この課題については国政に関する部分もあります。

しかし政治に関わるもの達の多くは県の仕事範囲は県議会議員が、国政に関わる部分は国会議員がと言い、自ら縦割りを作り出しています。しかし市の仕事とは生活者に直接触れる訳でありまして、国だ、県だと縦割りで仕事を分けて考えていたら「生活者の利便性を高める」という本来任務を果たせなくなります。

だから私は生活者の立場にたち国政に関わることは国会議員に改善の意見を申し入れ、県に関しては県議会や直接県政に申し入れることにしています。

これが市議会議員の仕事範囲である訳ですが、そもそも何が県で何が国の範囲なのか知っていなければ改善の申し入れも出来ない訳ですし、縦割りで考えていたら上から落ちて来るのを待つ「手待ち」状態になります。

実は現在多くの方が市役所ってどうなっているの?市議会って何しているの?という答えがここにありまして、全然と言いますか殆ど機能していないという現状が真実です。

その中で私が色々と提案したりすると「選挙目当てで目立とうとしている」だとか「和を乱す」と議員達から批判の声を受ける訳です…。

仕事をしよう!というと批判を受ける赤磐市議会。これは私が作った議会ではなく皆さまが投票によって作った議会です。

この現実をどう理解するのかで未来が決まってきますことは間違いない部分だろうと思います。

さて「私の夢」が本日のテーマになりますが、県内最大の住宅団地、岡山市に隣接しているベッドタウン、高齢化、子育て支援等々について、こんなことをしたいと大きな夢を語り、将来の赤磐市について、こんな街に出来たら良いですよねとお話致します。

これはもちろん目指していく訳ですがあくまでも私の夢でありまして、公約ではありませんので宜しくお願いしますね(笑)

乞うご期待です!