我家の新年は除夜釜の茶事から始まります。
西堀の寺町から僅かに聞こえてくる除夜の鐘の音を聞きながら
過ぎた年と来る年の事々を語り合います。
今年は炉の残り火を中心に妻と次男と朝の4時頃まで飲んで
語り合いました。伝統の習いを伝えました。
元旦の夕方からは長女一家と新年初茶会を楽しみました。
お軸は「和顔愛言」花は侘び助椿でお菓子は丸屋本店の和菓子
お茶は「夢殿」などなどでした。
京間8畳の茶室でお重のお正月料理をみんなで楽しみました。
次男の炉 平手前 半東は小生でした
長女一家 孫も参加して 4人が交代でお手前しました
残りの炭の景色も和 そのものでした