今年1発目の予想をと思ったのですが、メールマガジンの発行には多少審査に時間がかかり、まだ発行が無理みたいなので、ブログでの予想のみにしておきたいと思います。


 まずは、馬場ですが、ダートに関しては中山・京都ともに凍結防止剤をこの中間撒いています。凍結防止剤を撒くと往々にして時計がかかってパワー勝負になることが多くなります。体重の大きな馬には要注意しましょう。

そして、中山は昨年末からの連続開催ですが、Aコース→Cコースへの仮柵設置です。コーナー径が大きくなる上にインの馬場良化があるとおもわれるゆえ、内枠・先行馬を中心に考えたほうがよさそうです。有馬記念だけを見ても分かるように、暮れでも芝コースは外を回すと伸びない状況でしたから、先行・内枠有利というのは相当極端になる可能性もあります。京都は約1ヶ月ぶりの開催でCコース→Bコースへの仮柵移動。馬場はかなり良いと考えて、これまた先行有利と考えてよさそうです。京都金杯はここ数年前にいかないと話しにならないですから。


 さて、肝心の予想と行きましょう。今週は中山・京都の2場開催で午前中のレースは計8レース。その内、中山4レース、京都3レースは新馬戦につき予想対象外。よって対象とあるのは6レースです。


【中山1R:ダ1200m牝馬限定3歳未勝利戦】

自信度:C


 自信度はA,B,Cと3段階に分け、A→B→Cの順に自信があると考えてください。


 今年JRA競走としては最初のレースとなるこのレース。正直言って難しいです。牝馬限定戦・中山D1200m・今年初めてのレース・凍結防止剤の影響不明・体重の軽い馬が多いなどの多くの理由から荒れる要素は満載です。よって、自信度はCとしました。最初のレース、参加したくなるのはわかりますが、そこはぐっと抑えてトラックバイアスの確認も含めて穴狙いの参戦にしておくのが無難だと思います。


 勝負になりそうなのは、人気ですが前走芝デビューもトモがしっかりしている12番、同条件でデビュー戦2着している7番でしょう。2番手グループが2番、3番、そしてこの中では馬格が一番ある5番でしょう。穴ならマイネル軍団出身の外枠コスモ2頭でしょう。ただ、外2頭とも馬格がなさすぎなで過度な期待はできません。


【中山2R:ダ1800m3歳未勝利】

自信度:B

 

 ここの中心は人気も13番。ここ2戦は芝を走ってきましたが、血統からは明らかにダート向き。全日本2歳優駿を勝ったイイデケンシンも同様ダート血統でありながらデビュー時は芝で好走も頭打ちになってダートに変わってからは2連勝でJpn1勝ちまでいきました。この馬もトモがしっかりしており腹回りがしっかりしておりダート向き。この2戦はペリエが少し大味な競馬をしていましたが、横典ならうまく乗るでしょう。中心視。


 ここは相手が混戦です。怪しいのは3枠の2頭。5番ダノンマスターズは馬体は抜群ですが、何せ気性が幼い。緒戦から2戦がウマっ気。前走は少しおとなしかったですが、まだまだ子供。そして、6番シベリアンケンは中山良馬場とは対照的な府中の重馬場で好走してきた馬。この人気は疑ってかかるべきです。それよりも中山向きそうな1,2,12,14番が面白く、初ダート組みでは3,15番を抑えれば良いでしょう。


 買い方としては、私は基本的に3連複の1頭軸多点買いで穴をひっかけるスタイルです。2番手グループがしっかりしてればフォーメーションも使用します。ここは13番の1頭軸に1,2,3,12,14,15を相手の15点。抑えで枠連の3-7を買えば良いでしょう。


【中山3R:ダ1200m3歳未勝利】

自信度A


 ここは上位がかなりしっかりしているメンバー。馬券になる3頭のうち2頭は上位人気が来そうな感じ。その上位は4,11,13,14番の4頭。その中でも軸はもっとも馬格があって前で競馬できる11番ザシークレット。3着は確保してくれるでしょう。4頭のうち残りの3頭もトモがしっかりしているのである程度の信頼がおけます。ただ4番の手替わりに関しては質が下がるものなので少し心配。また14番は冬場の休み明けということで少し心配であります。


 3番手の相手には前走ラストはいい脚を見せた2番、頭は高い走法ですが中山1200を走れる体形の3番、馬格のある5番、脚の回転は速くトモもあってダートが向きそうな6番、馬体はよく見える8番、中山ダ向きの走法の9番とします。

 

 よって買い方はフォーメーションで

1着:11

2着:4,13,14

3着:2,3,4,5,6,8,9,13,14

の21点買いとします。


【中山4R:ダ1200m3歳新馬戦】


 新馬戦のためパスです。


【京都1R:ダ1800m3歳未勝利】

自信度:C


 ここは信頼できる2番コロナグラフという軸馬がいるのですが、何せ相手がかなり難解であるゆえ、朝の1レースということで自信度Cとしました。


 2番コロナグラフの前走は相手が悪かったの一言。前走勝ち馬は後に昨年暮れのラジオNIKKEI賞で僅差の3着を演じた馬。その馬に完全に目標にされてしまった差だけです。ここは単なる通過点でしょう。


 相手にはぱっと見1,7番に見えますが、1番は前走かなり離されての2着で初の京都ダート。まともな競馬をできるかの不安が先行します。7番のエーシンダボーブイは新馬から5戦して未だ勝ちあがれていない馬。キャリアの浅いこのメンバーに入ると素質の上下だけで順番など軽く入れ替わります。


 それに比べて穴っぽい馬の多いこと。軽く挙げるだけでも3,4,5,9,10,12,13,14,16番あたりまで3着に入る可能性があると思います。よってこのレースは3連複の相手としては多すぎるゆえ、パスとします。


【京都2R:ダ1200m3歳未勝利】

自信度:B


 どの競馬場もそうですが、ダートの短距離では血統的に明らかに○外が強い傾向にあります。それはやはり、スピードをガンガン生かしてどれだけ粘れるか的なアメリカ型の競馬に短距離ダートが近いということからだと思います。このレースのスピード指数上位も外国産の2頭、1番スマートダイレクトと12番ギンザナイトです。

 

 軸は12番のギンザナイト。道中ずっと追い通しだった1番よりも、やや出遅れながらも先団に取り付き、直線は追われてしっかりと伸びたギンザナイトの方に安定感を感じます。


 相手には、ここは芝からの転戦組みが多く、1番は前走の行きっぷりの悪さから最内枠が気になるので2頭軸にはせず、1,2,3,4,7,13,16を相手とした1頭軸3連複とします。


【京都3R:ダ1400m3歳新馬戦】

 

 新馬戦のためパスです。


【京都4R:ダ1400m3歳500万下】

自信度B


 ここは確たる軸馬が存在します。が相手難解ゆえ自信度はBとしました。


 その確たる軸馬とは5番シルクビッグタイムです。前走の新馬戦はさほどの人気にはならなかったものの逃げての圧勝でした。しかも破格のスピード指数です。逃げたにもかからわらず直線では軽く追っただけでぐんぐん加速しての圧勝とその辺の逃げ馬とは一線を画す、単なる逃げ馬ではないと思います。ここは単なる通過点でしょう。


 ここは5番の力は抜けているものの、2番手はかなり混戦模様です。しかも上位の能力がかなりしっかりしており、荒れる気配はあまりありません。


 相手筆頭はエイシンパンサーでしょう。この手替わりは合っているとおもいますし、トレーニングセール出身や父の産駒のダート実績を考えるとダートはもちろん走れるでしょう。緒戦の新馬戦を見る限り芝1200mがベストだと思いますが、この条件でもこの枠と鞍上を考えれは好走する可能性は高いでしょう。


 上位2頭が馬券の対象になればおのずと配当は安くなるというもの。相手に面白そうな2,8,9,11,12,13,14,15番あたりがきても配当はしれてるでしょう。


 ここは買うのなら2頭軸なのでしょうが、配当妙味がないため馬券的にはパスとします。

 みなさん、はじめまして。そして、メールマガジン「競馬予想:午前中の鬼!」を読んでいただきどうもありがとうございます。このメールマガジンが競馬好きな皆様の競馬ライフの一助となれば幸いでございます。


 まずは私の簡単な自己紹介から。競馬暦は20年。過去、スピード指数をはじめ、馬体診断、血統、出目理論、馬名画数、そして悪徳予想会社と一通りの競馬予想方法をかじってきたと自負しております。


 そんななか、現在ではスピード指数という考え方はしごく一般的になり、明らかに以前より競馬ファンの競馬力が向上していることが身をもって感じることができます。そこで、最近の競馬ではスピード指数の威力が一時的に衰える、開催の変わり目やトラックバイアスのきついローカル開催などで一般競馬ファンとの考え方のギャップを生み出さないとおいしい馬券にはありつけない時代になったのではないかと思います。


 そこで、競馬の世界だけに限らず、他人と同じような予想スタイルでは駄目だと悟った私は、午前中の競馬に専念するという新たなスタイルを考えつきました。

 

 午前中の競馬といえば新馬戦や未勝利戦が主であり、一般の競馬ファンにとっては不確定要素が多すぎるために一般的には敬遠されがちなレースのオンパレードであります。であるがゆえに、競馬はお昼からが勝負や!という人も多く居るのが当たり前だと思います。しかし、そこの盲点をついて、このあまり他人がまじめに予想しない午前中のレースに専念すればおいしい馬券にありつけるチャンスは大きいのではないかというところに着眼しました。

 

 午前中のレースといえども、障害戦・新馬戦は対象としません。それは前者は落馬のリスクが大きいのと、スピード指数が通用しないという点、新馬戦はあまりにもデータが少なすぎることです。調教がいくら走ろうともレースに行ってやる気を出さない馬、逆に調教は全く走らないがレースに行くと見違える馬はたくさんいます。一度もレースを走っていない状況でこのような馬を探すのはきわめて難しいことだと考えます。


 基本的に狙うレースはダートの短距離です。この条件は2場開催であれ、必ずといっていいほど組まれている条件のレース。また、短距離ダートは芝のレースのようなどスローペースで行われるようなことはなく、ペースや展開が読みやすいという利点があります。基本的な予想ファクターはスピード指数を中心に馬体構造、血統等であり、基本的に中穴~大穴を3連複で狙うスタンスです。


 多少回りくどくなりましたが、メールマガジン発行のタイミングは開催当日の9:00までに行い、障害戦・新馬戦を除いた午前中全レースを対象に予想を行います。平日には予想の回顧や突発的なコラムを予定しております。


 それでは、今週末から早速予想を開始いたします。どうぞご期待くださいませ。