11月も中旬になり、あちこちでライトアップされてきてますね。
今日は私からもイルミネーションの紹介をしたいと思います。
なんと、今日東京タワーが青くなります!!
今日は何の日かというと、11月14日は世界糖尿病デーです。
なんだ、そんなこと?と思わないでくださいね。
糖尿病は今や世界の成人人口のおよそ5~6%となる、2億4600万人が抱える病気です。
「血糖値が高いと言われて・・・」なんてCMもありますよね。
食べ物が消化して作られるブドウ糖は、膵臓で作られるインスリンによって、細胞に取り込んで体を動かすエネルギーになります。このインスリンが不足すると、血液中のブドウ糖濃度である「血糖値」が高くなり、これが続くと糖尿病ななるわけです。
でも、血糖値が高いだけではほとんど症状がないため、病気になったのがわかりにくい。
何となく検診で血糖値が高いと言われて、薬も始めたけれど治療の効果もわかりにくい。
だから、私はいつも外来で「見えない敵と戦いましょう!」とお話しします。
糖尿病は死に至る病気と思われていないことが多いですが、
実は糖尿病は眼や腎臓、血管(特に心筋梗塞、脳梗塞など)、神経障害など多くの合併症を引き起こし、
年間実に380万人以上がこの合併症で命を落とす怖い病気なのです。
世界全体でみると10秒に1人が糖尿病に関連する病で命を奪われている計算となります。
10秒に1人って、これは深刻・・・。
それなら、みんなで糖尿病と闘おうではないかということで、
昨年から国連で『11月14日は世界糖尿病デー』と決めたのだそうですよ。
国連や空を表す「ブルー」にちなんで、今日は世界の様々なところで、
日本なら東京タワー、東京都庁、鎌倉大仏、通天閣、岐阜城、松江城などなど
みんな青くライトアップされます。 ホームページはこちら→http://www.wddj.jp/
ライトアップだけでなく血糖値測定などイベントもあるそうです。
皆さんも帰りに見てみてくださいね。
そして、ご自身の体調、健康について考えてみてくださいね。
