今日は当直明けの朝です。

比較的落ち着いていたにもかかわらず、

いつもの習慣!?は抜けないのか

今朝は4時台に目が覚めました。


都内なのにシーンと静まり返った朝。

窓をあけると、新聞配達のバイクの音が響き渡る。

少しだけ吐息が白く、寒くなったんだなあーと思う。


この感覚、どこかと似ているな~・・・。


どこだろう?

しばらく考えてみる。


あ、これ。静岡だ・・・。


明けていく朝。

ピンと張りつめた空気が冷たく、

眠い目をこすりながら

まだ暗い街の中、歩き出す。


遠くから救急車のサイレンの音。

近づいてくるのを確認して、私も走り出す。

ああ、そうだ。

オンコール(緊急処置の際は呼ばれる自宅待機の制度)で呼ばれた時の早朝でした。


懐かしいなあ。

静岡の三島に派遣されたのは3年前でした。

心臓の病気を専門にみる循環器救急指定病院で働いていました。


静岡東部で心筋梗塞に対応する当番病院の一つでしたが、

冬に向かうこの時期は当番も何もないくらい

いつも患者さんが多かったと思い出します。


当直なのか、そうでないのか。

休みがあったのか、なかったのか。

朝なのか夜なのか、見分けがつかない日々もありました。


同じ科の先生と夕食を食べに行って、

たまにはー音譜といいながらお寿司を頼んだら、

病院からコールがあって

最初のカニ汁しか飲めずに帰ってきたこともありました。


夜中、院内で出会う先生も、脳外科と外科の先生ばかり。

私も外科なのではないかと錯覚しそうな時もありました。

きっとお互いに同じような生活だったんでしょうね。


今は少し別の仕事をしているため、一風かわった生活ですが、

今朝久しぶりに、あの頃ほど苦しく、忙しくても充実していた日々を思い出しました。

来春また、その状況に身を置くのでしょうか・・・。

ゆっくり考えようと思います。