以下、立候補表明にあたり皆様から寄せられたご質問に対する答え(2)です。

Q3. 今回の選挙は政権交代が争点だと言われておりますが、どう思いますか?
A3. 政権交代はもちろん必要ですし、私も当選した暁には政権交代に向けた行動を取って参ります。浅尾への一票も政権交代への一票です。但し、当然のことですが政権交代は申すまでもなく手段であり、目的はあくまでも国民生活をより良くしていくことにあります。従って、「政権交代のその先」も考えて行動する必要があります。

Q4.その実現の為にどう行動しますか?
A4.政権交代+政界再編を訴えていきたいと思います。たとえ痛みを伴う厳しい内容であっても国民に率直に語りかけ、先送りをせずに実現させる政治集団を作ることが求められています。応援してもらう代わりに既得権益にメスを入れない既存の政治から、応援して頂く方を含めて誰に対しても信念から正論が言える政治に切り替える必要があります。

Q5民主党の党内で応援する候補者が異なったとの話もありますが?
A5.今回の衆議院選挙に当たっては県議、市議、町議の方を始めすべての地元の民主党の党員の方から全員一致で党本部に私の公認の申請をして頂きました。しかし、当時の小沢代表の参議院の議席維持という国会対策のため、鞍替えを一切認めないとの意向から地元の民意は反映されませんでした。その後、鞍替えは神奈川四区ではダメだが八区なら良いというお話を小沢代表代行から頂きました。しかし、四区はダメで八区ならば良いというのは、あくまでも党の都合によるものです。上意下達中央集権的な党の姿勢に対して、衆議院選挙に立候補して地域の声を形にすることも必要であると判断しております。