【無印良品でオススメの食品、
買わない方が良い食品】パート1
こんにちは。
ロサンゼルスのホリスティック栄養士
美和です。
ヘルスコーチング
栄養コンサルタント
食と健康学のクラスを
しています。
ここ2週間ほどは、一時帰国中に
日本の食事情をリサーチするのが
日課になっています。
昨日はナチュラル志向の方に人気の
「無印良品」のお店をリサーチして来ました。
JR大阪駅前のショッピングモール、
グランフロント北館4階には
めっちゃ大きな無印良品があります。
フロアほぼ全部が無印になっているんですね。
家具、雑貨、衣類、食品、
何でも揃う感じです。
Mujiというセルフサービススタイルの
カフェもあって、人気の様子。
週末は列が出来ています。
今回、私が中心に見て回ったのは
もちろん食品売り場。
食品と言っても生鮮食品ではなく、
ここにあるのは加工食品。
ナッツ
ドライフルーツ
お菓子
パン、菓子パン
おつまみ
デザート
ジュース
インスタント食品
などが中心です。
せっかくなので、長居して
1つ1つの商品を丁寧にチェックしてきました。
ざっとお店を見てすぐに気づいたのが、
ナチュラル志向のお店をだけあって、
無添加のものを多く置いていること。
しかし、
商品の安全性に一貫性がないこと。
これは日本の健康志向をうたうお店に
とても多いのですが、
ナチュラルなものと
全然ナチュラルでないもの
もっと言えば、
無添加のものと
添加物てんこ盛りのもの
質の良いものと悪いもの
健康的なものと
え、体に悪いだろうこれ!
というものが
なぜか!?
同じ店に一緒くたに売られています😅
そこで、無印で買うと良いものと、
買わない方が良いものに分けてみました。
先ずは無印で買うと良いものから。
無添加のポテトチップス
じゃがいも、油、塩だけのシンプルな原材料。
植物油脂のクオリティまではわかりませんが、
普通の市販のポテチよりずーっと良いです。
ポテチ以外にも何種類かある
無添加のお菓子シリーズ
エンドウ豆のスナック
これ系は添加物入りが多いですが、
ただし、
植物油脂と書かれているだけなので、
どの油が使われているかまではわかりません。
キャノーラ、大豆、綿実あたりの
ブレンドオイルかもしれないし、
パーム油かもしれません。
そこはグレーですが、
日本においてはそこまで求めるほど
商品のトランスペアレンシーが徹底されて
いないので、
良しとしましょう。
その他にも無添加のお菓子が何種類か
ありました。
ナッツ類も無添加でありましたが、
チョコなどが入ってトレイルミックスに
なっているものは、原材料の確認が必要です。
自分の好きなものがあれば、
裏の表示をチェックして確認してくださいね。
オリーブオイルポップコーン
これはシンプルな上にオリーブオイルを使用。
ただし、
コーンがどこ産か不明なので、
遺伝子組み換えである可能性があります。
このジュースも無添加です。
無印のお菓子全てが無添加というわけでは
ありません。
「化学調味料を使用せずに」
と記載されているもの
「素材を生かした」
という表現がされているものに限ります。
無印ではどうやらこの2つの表現が
無添加を意味する様子。
そう書いていても、
必ず裏の表示はみてくださいね。
今回の帰国で改めて気づいたこと。
日本では
「このお店で買えばある程度の
安全性が保証される」というのが、
そうそうないという事実。
本当に安全な食品を扱っているのは
一部の自然食品のお店に限定されます。
だからこそ、
消費者が「自分の健康は自分で守る」
スタンスである必要があるんですね。
お菓子などは、たまに遠出した時に
良いものを買って食べるぐらいの感じが
良いんじゃないでしょうか。
無添加の食品が手に入る環境を提供してくれる
お店の存在に感謝します。
無印さん、ありがとう。
そう言いながら😅
次回は
「無印良品で買わないほうが良いもの」
をおとどけします。