やりたいことは○○の時間を作ることで生まれる | \3年以上同じ会社で活躍した女性へ/どこにいけば私が本当に必要とされるかわかるノウハウをお届けします。

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『仕事はこのままでいいのか。私らしい人生を進んでいるか』
ふと頭を持ち上げてくるその迷いをエネルギーに、はっきりと自分の価値を掴まえましょう。
本気で自分の人生を動かし、求められ、あなたを社会に活かす力を手にします。


 

魂の女性成長支援・浅野塾の浅野ヨシオです。
http://www.facebook.com/asano.yoshio

 

5年前の3月11日。

 

震災がありましたね。

 

忘れもしない、震災の翌日の土曜日。

 

 

大切なセミナーの講義の日でした。

 

 

当時は、
著者になろうとする人や、
経営者・フリーランスの人が
同業者と差をつけるための
ブランド力のあるプロフィールを
作る講師だった頃のお話です。

 

 

浅野のクラスの最終講義の日でした。

 

 

当時は「あさの組」って言われてましたね。

 

 

翌月には卒業プレゼンテーションが
待ち受けていてとても重要な日でした。

 

 

会場は新宿。

 

「帰宅難民」という言葉が当時できましたよね。

 

 

まさにあの渦中の翌日です。

 

 

開催するべきか、やめておくべきかとても迷いました。

 

 

でもやろうと決めました。

 

 

それまで3ヶ月間、心血を注いでみんながプロフィールづくりに
挑んでいたし、私も最後の日なのでやってあげたいという気持ちを
抑えることができませんでした。

 

 

世の中は完全な混乱状態。

 

 

余震も激しかったです。

 

もしも私のひとりよがりだったら、
受講生がきっとセミナーを欠席するだろう。

 

ちょっとこころの中でそんな気持ちもありました。

 

ところが当日。

 

全員が現れました。

 

ある受講生は、
全財産と精神安定剤をセミナールームに持ち込んできました。

 

静岡に住んでいた受講生は、
前日に東京入りしていたので来ることができた。

 

そして当時、
現場で私をサポートしてくれていた
熊谷和美講師も全財産もってきてたな。

 

「全員参加」。

今思うととても怖い話ですよね。

 

 

へんでしょ。

でもみんなは翌月のプレゼンに向けていつも以上に熱かったと
思う。

 

あの震災直後で、もし万が一があったら・・・

 

そう思うときがあります。

 

 

でもあのときのあのメンバーには
あの時間が絶対に必要だったと思っています。

 

 

そのときの卒業生は、今テレビによく出ていたり、
本を出版したり、
人気セミナー講師になったりそれぞれの道を
歩んでいます。

 

もう5年前の話だから彼らは覚えていないかも。

 

これが当時、書いたブログ記事。
http://ameblo.jp/asanoyoshio/entry-10829459857.html

 

 

でも私の中では講師の仕事をしていた中で心に深く刻まれた思い出です。

 

自分のしたいことをするとは、
「本気の時間を作り続ける」ということでもあります。

 

へんでもなんでもいいから自分だけの
気持ちに従うこと。

 

それをするためには自分自身を
信じる必要があります。

 

浅野も最初から講師の仕事がやりたかった
かどうかは微妙です。

 

いや、最初はこの仕事はコワくて
逃げ出したかったです。

 

でも目の前の受講生に向き合い続けていく
うちに本気になった。

 

そもそもやる前から、
燃えたぎるような
やりたいことが見つかっている人なんて
そんなにいるのだろうか。

 

 

続けていくうちに「やりたいこと」
に格上げされている人の方が多いでしょう。

 

 

つまり、

最初から自分のやりたいことが見つからなくてもいいんです。

 

 

自分が決めたことに、
「本気の時間」を作り続けてみる。

 

すると自分の中で何かの答えが出る。

 

さてあの震災翌日セミナーの日から
5年の月日が流れて、

同じ日に、

浅野塾の自分力養成講座9期生の
第3回目の講義がありました。

 

何か導かれているのかもしれません。

 

本気になる時間

どれくらいありますか?

 

 

浅野

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