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2018年3月卒花嫁のnecoです
本日は中座について考えたことについて
書こうと思います
まだ淡く 結婚式に憧れを抱いていた頃
私は お色直しとして
ウェディングドレス →振袖 というチェンジを考えておりました
振袖は 祖父母の買ってくれた思い出の一枚で
着納めとして 親族の前で
「これ おじいちゃんたちに買ってもらったのです」
と祖父母と歩くのが夢でした
そして 結婚式が決まった後
いろいろと調べた結果
洋装 →和装は着替えに時間がかかることがわかり
私たちの会場で 和装だと移動が大変そう…と
お色直し着用は 早々に諦めることとなりました
(祖父母も他界していたので)
カラードレスには憧れがなく(似合う気がしなくて…)
ウェディングドレス →振袖
以外の選択肢を あまり考えていなかった私
振袖を着ないなら お色直し=中座はなしで と考えていました
そんなある日
どこかのブログで
「お色直しなしでも 新郎新婦には中座をおすすめしています」
というようなお話を見かけました
新郎新婦の中座中は ゲストにとって
お手洗いに立ったり お食事を食べ進めたり 煙草を吸ったりする
大切な時間である とのこと
私は なるほどなーと思い
“中座はする”と決めました
いろいろ考えて
衣装は
私はドレスチェンジなし+小物チェンジ
旦那さまはシャツ+蝶ネクタイのチェンジにしたので
正直
中座後の再入場でみなさまがっかりするかも?
(なんだーカラードレスじゃないんだー!みたいな?)
それなら 中座はやっぱりなしでもいいのかも?
とも悩みました
結婚式本番を終えて思ったのは
中座も
披露宴に緩急をつけるために大切な
演出のひとつだったんだ!
ということ
私たちはそれぞれ いとこと退場しましたが
特に旦那さまの中座の場面はとても盛り上がったようです
披露宴前半のプログラム
・新郎新婦入場
・新郎よりウェルカムスピーチ
・乾杯
・ケーキ入刀とファーストバイト
演出らしいことは ケーキ入刀の場面だけでした
・オープニングorプロフィールムービーなし!
・スピーチなし!
・ラストバイトやサンクスバイトなし!
ここまでで どなたかゲストを巻き込む演出がなかったので
新郎新婦でひっそり退場しなくてよかったな…と今なら思います
中座のエスコート役をどなたにお願いするか
というところでも 少し悩みましたが
私たちらしさが出せてよかったかな…と思います
お互いにいとこにエスコートをお願いしたので
友人たちはほっこりした気持ちになってくれたみたいですし
親族は喜んでくれました
もし 二人が共通のサークルで出会った…なら
そのサークルの方々と中座するのも素敵だったろうな
と思いますし
もし お互いの祖父母が参加していたら
祖父母といっしょに歩きたかったな…と思います
ちょっと意外性がありつつ 自分たちらしい選択
それが 今回は お互いいとこにお願いするということだった
のだろうなーと思います
私が今までお招きしていただいた結婚式で
印象に残っている中座は
友人が うりふたつのお姉さんと歩いていった場面
友人(新郎)が お兄ちゃんにおんぶされていった場面
友人が ふたりのお兄さんと両手を繋いで歩いていった場面
新郎が おかあさんとふたりで歩いていった場面
どなたと歩いたか…ではなく
その方とどんな関係なのかが垣間見えて
新郎新婦らしさを感じることができたから
素敵に思えたのかなーと 自分の結婚式を終えて思いました
再入場前
「酔ってるの~?」
「大丈夫~」
「眩しいねぇ~」
以上 つらつらと長文失礼いたしました
読んでいただきありがとうございました