台風の影響で8月31日の公演は中止になってしまい、SNSには怨嗟と諦めとポルノチームへの激励が溢れていました。
そして、翌9月1日は無事に開催の運びとなり、今度は打って変わった快晴猛暑の中での命がけのライブとなりました。
感想です。曲名は伏せますが、わかる人には分かってしまうと思うので、「ネタバレ注意」としています。
事前にセットリストの妄想をアップしましたが、これが結構当たっているんです
が、ポルノさんのライブでは曲順が重要!なので、結果は外れまくりでした(そりゃそうだ)
M1 全く知らない曲でした。というか、アレがタイトル付きで既発の曲だとは驚きです。誰も当てた人は居なかった、、、というSNS情報です。ようこそ因島へわーおイエーっていう曲です(笑)
M2 そうです!あれがここにきました。え?今?もう?これ?????
M3 え〜ぐわ〜どひゃ〜
M4 そうです。アレです、アレ!
もうすでに記憶があやふやなんですけど、確かここまで4曲終わるまでMC入らなかったと思います。
4曲終わってから、「わしらがポルノグラフィティじゃ」ボーカルの岡野昭仁さん、因島中ノ庄(その中の地区名まで)、出身小学校、中学校、高校まで教えてくれました
晴一さんは、、、覚えてない。ごめん
M5 どえりゃーーーー
M6 (入るかも?とは思っていたけど、こういう並びとはどういうことですか)
M7 この曲の前になんか言ってた気がする。M5の前だったかも?島を出る時の気持ち?みたいなことだったかな?
で、7曲目もやはり衝撃でした。
M8 ここまでやって、前の週に美容室の先生とサザンやユーミンの話をしていて「ジュリーは観客に媚びないのでムカつくことがある」という先生の言葉を思い出しました。前のワズビルツアーやCDTVのポルノフェス、ロッキンは何だったのでしょう。それらが「俺たちのポルノグラフィティ」だったとしたら、因島は「オレのポルノグラフィティ」でした。全く媚びない(今までだって媚びてたわけじゃないけど)、ロックな魂がそこにあったロックだぜ因島発のロックバンドだぜ
M9
M10 全くの予想外信じられない号泣
M11 昭仁さん、この曲大好きですよねわたしも大好きです
M12 激しいロックのアコースティックアレンジから始まって、途中からガツーンとぶちかましてくるやつ、よくこの手を使いますよね
M13 この曲知ってる〜カッコイイ
M14 、M15 これはやると思ってた。全然意外じゃない。曲順は間違ったけど当たったイエイって感じでした
M16 ここで新曲。「今皆さんに届けたい曲、言葉をお届けします」って言われて、「メビウスの時も笑顔でそう言ってたよね〜」と思って聴きました。普通にいい曲でした。笑
M17 これも入ったのは予想通り。ただし曲順は❌
M18 このライブはロックだからね!
この辺りだったか、どこかで昭仁さんは上着をヌルっと脱ぎました。とにかく物凄く暑かったし、特攻の火も吹くし、西日が何の日除けもないステージに真正面から弾丸のように直撃していて、昭仁さんも晴一さんもものすご〜く眩しそうで、大丈夫か、目が潰れるんじゃないかと心配するほどでした。
わたしはステージに向かって左端(下手)の座席だったので気が付かなかったのですが、右手の人には昭仁さんがしばしば下手に捌けて氷水を被っていた様子が見えていたようです。
晴一さんは、汗が目に入ったのか、コンタクトがずれて痛かったのか、とにかく目が辛そうでした。
サポートメンバーの皆さんも暑さは同じだったでしょう。見ているだけの観客でさえ、焼け死ぬかと思うほどの西日でした。
そして、本編は終盤に入っていきます。
M19、M20 ようやく皆さんご存知、神セブンの登場です。
いつも以上の激しい力の入ったパフォーマンスに、言葉を失くしてただただ痺れました。「あきひとー!」とか「はるいちー!」とか恥ずかしいじゃないですか。だから今回もボイスストラップを持っていきましたが、使いませんでした。顔を真っ赤にして力一杯歌い動き回る昭仁さんを見ていたら、ここで声を出さなきゃ女が廃る!62年生きてきた意味がない!とまで思いました。それほどに鬼気迫る、圧巻のパフォーマンスでした。
M21 解放区 ネタバレだけど、みんなそう思ってると思うので。
本当にものすごいパフォーマンスだったので、実はようやくここまで来たか、やれやれとも思いました。死なないで、休んで、とも。
だからアンコールの呼び込みがなかなか出来なかった。しんどかったのもあるけど、もう少し休ませてあげようよ、と言う気持ちが強くて。多分、ポルノポルノの大合唱が何となく小さく思ったのは、そんな気持ちの人が多かったせいじゃないでしょうか。
アンコールに出てきた昭仁さんが「あんたらがそんな卑猥なカタカナ三文字を、、え?呼んでくれた?」と言ったのでちょっと申し訳ない気持ちになったけど、本当に、本当に、本当に、大変な過酷な環境でのものすごいライブだったんです。