ポルノグラフィティの新しいツアーが始まったので、久しぶりにアメブロにログインしたら、暁がまだ終わってなかった。びっくり

あれまぁ。

でも、始まってしまったものは仕方ない。

PG wasn't built in a day 略してワズビル

初日、2日目と連続してポートメッセなごやに行ってきました。

例によって曲名は書きませんが、分かる人には分かるはずなので、ネタバレ注意⚠️といたします。


今回は帰りにセトリ表を配布されなかったので、曲順については間違いがあるかもしれません。


壮麗なファンファーレと共にライブの幕が開いて、パーティパーティのあの前振りが始まります。


M1  どあたまから、コレがくるんや‼️

声を出すライブは初めて。恥ずかしかったけど、そんなこと言ってられない。だってポルノのライブだもん爆笑


M2 この曲のカタルシス効果はホントにすごい。そして、「やっと歌えるね😊」って岡野さんに笑顔で言われて、たちまち号泣😭

スクリーンに映し出されたアリーナの人たちもたくさん泣いてた。

発売された時、泣ける曲だとは微塵も思わなかったけど、ライブでは泣く。必ず泣く。だってそういう曲だから。


M3 生では初めて。綺麗事過ぎるらしく、あまりファン受けはしてないらしい。でも、泣ける。わたしは思い出していた。彼らの汗と涙を。今年は五輪の年。彼らの栄光と共に聴きたい。是非聴かせてほしい。


M4 これも生では初めて。岡野さんの声がすごい迫力で、身震いするほどだった。メロも歌詞もけっこう泥くさい。そして、岡野さんの声が、低音が、濁流のように押し寄せてくる。迫力に押される。


愛欲と自己嫌悪と汗と涙を泥で積み上げて、全部まとめてブルドーザーで更地にしたような、迫力満点の歌、演奏。(まだ)序盤4曲でした。

こんなん、最後まで続くんか?と思っていたら、ご本人も言うてた。


「ペース配分が分からん」と。


ペース配分?何それ?そんなんあったんや😅

いきなり特上牛ロース大盛りを立て続けに4杯食べた。

もうムリ。お腹いっぱい🈵


M5 コレがくるとは思わなかった❗️予想外、奇想天外な一曲。でも曲紹介を聴いて、「そうか、そうだったね🤒」ってなった。

森のように豊かで、深海のように濃密で、大都市のように複雑で、そして人体のように精密な、重厚感のある奥行きのある曲を、わたしは他に知らない。

要するに名曲。


M6 わたしの1番好きな曲。コレが生で聴けるとは!何これ?今日が命日か?

あ〜、惑わずが蘇る(行ってないのに)。

この曲は、木立の浅い林。遠浅の海。地方の小都市。善良な隣人。美味しいごはん。

要するに名曲。


M7 誰かがセトリ予想に上げてた。新米のわたしにはほとんど馴染みのない曲。いや、シングルですけど。

真っ直ぐ過ぎる熱情が岡野さんの豪速球のような歌声に乗って、真正面からぶち当たってくる。

熱い🔥痛いグー重い爆弾

受け止めきれず、持ちきれず、瓦解しました。豚バラ1キロくらい。


M8 再び牛ロース大盛り

なんでこんなに立て続けにぶちかましてくるかなー

生きて帰さないつもりかなー


M9 センターステージに移動してのアコースティック一曲目は、一昨年ツアー中の特典で演奏されたあの曲。

この曲も大好きだ❤️😍

惑わずのピンクの岡野さんがまたまた脳裏に蘇る。あれから10年経って、中年から初老の入り口に立っても、今も変わらず愛くるしいウインク

肉料理に攻め続けられて悲鳴をあげていた胃腸に優しいカレイのフルーツソースかけ。


M10 冒頭、みなちんさんの妖艶なアコーディオンから始まる。爽やかでキュートな前曲から、一転して色気全開で観客を惑わす。

岡野さんの声で、タンゴ「アディオス・ノ・ニーノ」を聴きたいとずっと思っていたのが叶った感じ。

こちらは複雑な工程を経て、幾日も煮込んだデミグラスソース。


M11 再びステージへ

ここでスクリーンに映し出されたアニメーションから次の曲が分かるのだけど、こちらもわたしにとっては全く予想外だった。

バラードなのに、その静謐さに凄惨なくらいの迫力があって全身が耳になって聴き入ってしまう。何という歌の力。まるで鯨肉の唐揚げ黒酢あんかけ。


晴一さんソロが冴えるインストのセッションを挟んで、ここから3曲、癖の強いジビエが続きます。


続く