ポルノグラフィティの新曲がリリースされました。

なんと、曲名が「テーマソング」です。

先々週の晴一さんのラジオで初披露された時、

「『テーマソング』というタイトルの曲です」と念を押されていました。

 

わたしは22日に発売されるCD現物を予約していますし、公式サイトからは早速フルでPVも公開されたので買う気はなかったのですが、スマホにお勧めされて素直に買ってしまいました。

そのうち詐欺にあうかも知れませんね。てへぺろ

 

さて、その「テーマソング」

耳に残るパワーワードがあります。

 

音符わたしみたいな人ルンルン

 

わたしみたいな、

僕みたいな、、

 

後に続くのは大体ネガティブな言葉がきそうです。

 

晴一さんは

「わたしみたいな人」に「フレー!フレー!!」と言ってくれています。

 

わたしは夫の元から出られたので、

「止まない雨は無い」とか、

「明けない夜は無い」とか、

「きっと出口はある」とか、

そんな言葉が嘘では無いことを知っています。

 

しかし、たった今、この瞬間に、止まない雨にずぶ濡れになっている人にはそんな励ましの言葉はお腹の足しにもなりません。

必要なのは、激励ではなく、傘を差し出し、軒を貸し、熱いお茶を飲ませて、背中をさすってあげることです。

できれば一晩、暖かい布団に寝かせて休ませてあげたい。

脱出できたわたしはいつもそう思っています。

現実には、できません。

そんなチャンスはないし(そうそうあったら大変です)、あってもしないと思います(してはいけません)。

わたしは巻き込まれやすく、一緒にずぶ濡れになってはまた出口のないことろに自ら閉じ込められてしまうからです。

 

晴一さんの言葉が、

昭仁さんの声が、

「わたしみたいな人」に届きますように。

 

一人でも多くの「わたしみたいな人」に届きますように。

 

そして、出口に向かう光を見つけることができますように。

 

わたしはここにいます。

「わたしみたいな人」が、出てこられますようにとただただ祈りを込めて「テーマソング」をヘビロテしています。