新しい年を迎えました。


体調が芳しくなく、

(今は良くなりました)

年末年始は家にいたのですが、

突然飛び込んできたニュースに 

言葉を失いました。


今なお大きな悲しみや

不安の中におられる方々が、

一日も早く平穏な日常を

取り戻すことができますように・・・。








不登校、ひきこもりから抜け出して、
通信制高校に通うようになった次男のことを
これまで書いてきましたが、
今年ようやく一区切りがつきそうです。
1月共通テスト 2月一般入試
3月卒業式

通信制高校を卒業するまで
あともう少し。
まだまだこれからも
モヤモヤするし
ハラハラすると思います。
えー!なんで〜⁈ということも
あるかもしれません。
そんな自分の気持ちを
今年も書いていきたいと思います。
もしよろしければ、お付き合いください。



振り返ってみると、
始めは「月の光とライオン〜引きこもったわが子のためにできること〜」とブログ名をつけていました。
次男が不登校になって引きこもってから、
自分が次男のために、どんなことをしてきたかを書こうと思って書いていました。

その次は「月の光とライオン〜学校に行かなくなった君へ〜」でした。
次男と全く会話ができなくなっていたので、次男に直接言いたいのに、言えないことを書いていました。

そして、今は「〜そこから、いっぽいっぽ〜」です。
ひきこもりから回復して、同じ年の子から2年遅れで通信制高校に通うようになり、そこから一歩一歩、次男が自分のペースで進んでいっていることを書いてきました。
この時期は、次男も自分自身も、(完全ではありませんが)かなり吹っ切れていました。次男といっしょに、自分も一歩一歩進んでいけばいいと思うようになりました。
のんびりいこう!比べません!周りになんと思われようと、自分が笑顔でいられる道を選んでいこうと思って書いてきました。

今でこそ、元気に高校に通う次男のことを書いていますが、次男の不登校ひきこもりは、自分の人生にとって衝撃的な出来事でした。
母である自分を一番喜ばせるのも我が子だし、一番悲しませるのも我が子でした。
信じること、信じ抜くこと。
これは我が子に試されているんだと感じた日々でした。
つらかったけれど、一番つらいのは学校に行けない我が子。

自分が味方にならずに誰がなるの?
ひとりぼっちに絶対させない!
我が子を見捨てるわけにはいきませんでした。



不登校ひきこもりを乗り越えても、これで終わりではありません。
まだまだ彼にとって困難な道は続くであろうということは、容易に想像できます。
だけど、迷ったときは、必ず思い出してほしいです。


自分が 笑顔でいられる道を 選んでいこう!


笑顔で 幸せ招く 一年になりますように!