チリツモ投資教室主宰 兼
食べるトレーニングキッズアカデミーシニアインストラクター(大阪)
佐竹潤子です
連休初日、家族で鎌倉投信の受益者総会という
投資家向けの運用報告会に行ってきました。
会場は大好きな国立京都国際会館。
鎌倉投信、
投資信託の運用会社なのですが
その理念に共感する部分が多く
我が家でも10年前の創業当初から
鎌倉商品の投資信託を購入しています。
運用報告会では
鎌倉投信が投資している企業の社長が
お話してくださるのですが
毎回それが楽しみで出かけています(^^)
2年に一度なんですが。
今日の講演では
世界初となるミドリムシ(学名ユーグレナ)の食用屋外大量培養に成功し
現在は2020年に向けた国産バイオジェットディーゼルの実用化計画を進める
㈱ユーグレナ社長出雲充さんのお話に
引き込まれ、思わず涙が溢れ。
「所得格差と教育教育格差の負のスパイラルを断ち切る」を指名に
対話型eラーニング教材「すらら」の開発・提供を行う
㈱すららネット湯野川社長のお話には大きな希望を感じ
希望を感じ
そして「途上国から世界に通用するブランドバッグ」を哲学に
バッグをはじめとした驚きと個性があふれる「モノづくり」を通じて
「途上国の可能性」を世界中に届けている
MOTHERHOUSEの山口絵理子さんのお話からは
大きな指針をいただいたように思います。
特に印象的だったのは
山口絵理子さんがお話の中で
「規模を拡大することではなく
私は価値の拡大を目指しているので…」
とおっしゃっていたこと。
株式会社ですから、
どの会社も営業利益のために
事業規模を「拡大」することは
きっと会社として大前提だと思うんです。
でも、最初に規模の拡大ありきではなくて
motherhouseが作る商品の「価値」を
途上国で働く人たちの「価値」を
そしてmotherhouseが掲げる理念そのものの「価値」を
拡大していくことを目指すという視点に
心から共感しました。
規模の拡大ではなくて
価値の拡大。
一個人事業主である私でも
それなりに事業の目標だったり
売り上げ目標を立てて動いています。
この月に〇〇万、年間○○万
売り上げ目標を立てることってめちゃくちゃ重要だけれど
きっとそれ以前に
自分が世の中に対して
どんな価値を生み出して拡大していくべきなのか?
持続的に発展していくためには
この考え方が必要なのだろうなと
気付かせていただいたように思います。
あ、山口さんには一言
講演のご感想もお伝えできました(^^)
山口さんの新著
『Third way』
たまたまですが、
今話題のビジネス書
『The Third Door』が面白くて!!
一気に読み終えた直後だったので
Third wayも迷わず手に取りました。
第三の道
第三のドア
これだけインターネットが発達して
世界中どこでもすぐに繋がれる
そんな今の時代だからこそ
名もの無き個人でも
第三のドアを開くことができる。
あるいは、
誰かが気づいた大きな道ではなく
第三の道を創造して
そこを走ることができる。
ただし、
それを見つけられるかどうか?は
自分次第。
いつも新しい視点で
世の中と自分を見つめるづけることが
必要なのかな?と思います。
あ、ワタシもあやかって
『Third eye』とか、
書いてみようかな(笑)
鎌倉投信の受益者総会にくると
「なぜ自分が投資しているのか?」
その思いに立ち返る機会になっていたのですが
こうして起業してから参加すると
めちゃくちゃ気づきが多いんです!!
経営者の皆さんから直接話を聞けることなんて
そんなにないのでね。
企業の展示ブースもたくさんあるのですが
普通に社長とか副社長が
商品の説明してくださってて、
いろいろ説明聞いた後で
貰ったパンフレット開いたら
「あ、いまの社長さんだった」
みたいな(笑)
来年は横浜で開催されますので
鎌倉投信に投資されてる方は
参加されることをおススメします☆