イキイキした作文を書くために、母勉では「五感で表現すること」をお勧めしています。
例えば
「おいしい」→「口に入れたとたん、甘い香りが広がった」
「つめたい」→「キーンと頭がしびれた」
こんな表現ができるようにするためには、普段からママがオリジナルの表現を引き出す
声かけをすること。
「おいしい」「たのしい」「うれしい」などをNGワードにして、
「どんな味?」「どんな手触り?」「どんな音がした?」それらを「カタカナで言ってみて」という具合に。
でも、それですぐにユニークな表現がでてくるわけでは無かったりもします(^^;)
我が家では「わからん。」とか、「味しないよ」とか言われたりするわけです。
そこで、我が家で取り入れているのが「そうぞうゲーム」
先にお母さんがユニークな表現を言っちゃうのです。
「ドッカーーーーン!!」 どんな気持ちのときでしょう?
「こころが真っ暗になっちゃった」 何がおこったでしょう?
すると、子供も想像力を働かせていろいろ考えてくれます。
「えーと、火山が噴火したみたい」そうだねー、怒ってるのかな~?
「えーと、おもちゃ壊しちゃったとき」そうだよねー、気分が沈んで真っ暗な気持ちだよね。
こちらの方がスムーズに答えてくれることが多くて、ときどき「お母さん、そうぞうゲームしよー」とまで言って来るようになりました。
次はどんなお題にしようかな?と考えるのも楽しいですよ☆