風邪といっても、軽く考えてはいけない。江戸時代後期の名横綱、谷風梶之介は、流行り病の風邪で現役横綱のまま寛政7年(1795)46歳でこの世を去った。生涯258勝14敗37引き分け、63連勝の記録もある。現在と違って1年2場所、20興業の当時のことだから、3年以上勝ち続けていたことになる。こんな大力士でも風邪には勝てなかった。この悪性の感冒を、江戸っ子は力士にかけてタニカゼと呼んだ。

今、我が家でも娘が風邪っぽく、微熱がある。どうしても、この時期風邪をひきやすい。手洗い、うがいを励行したい。