4回に渡って、
感覚派(体感覚人間)の僕が、
起業していく過程で起きた
大きな変化から得られた気づきを
お話しさせてもらっています。

3回目の今日は、
『根拠のない自信を体感する』
ということです。

昨日の続きです。

ヒースロー空港に到着すると、
ロンドンに向かうバスに乗り込みました。

窓際に座り、
空港から出ていく風景を眺めていると、
一気に「ああ、懐かしい。帰ってきた」
という感激の気持ちが湧き出てきたのです。

一時期、
イギリスの子会社の役員をしていて、
何度も足を運んだからでしょう。

この瞬間、
「せっかく旅行できたのだから、
家族で楽しまないとな!」
とスイッチがガッチャンと
切り替わったのです。

それからは、
あちこちを観光したり、
元同僚と会って食事したり、
毎日楽しく過ごせるようになりました。

でも、ちょっとしたトラブルも
いくつかあったんです。

その内のひとつ
『スーツケース問題』
をお話ししますね。

フランスでの滞在中、
パリを拠点に郊外への1泊旅行に
出かける計画をしていました。

1泊旅行のために、
パリのホテルは一度チェックアウトして、
翌日また同じホテルに戻ってきて
チェックインする計画でした。

1泊のために大きなスーツケースを
何個も持ち歩きたくなかったし、
電車やバスの乗り換えにも邪魔になるし、

パリのホテルで当然
預かってもらえるものと思っていました。

ところが、、、



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