新学期がはじまり、新たに学ぶ教科書を

ど〜んと配布され(もちろん購入)

春休み明けのテストもあり、と
また、楽しくもあり苦難の時も?ある
学生生活がスタートした。

うますけの通っている専門学校の
2023年度の国試合格率は
100パーセント。

全国平均が、新卒既卒計87.4パーセント。

先輩方大変頑張った。お祝い申し上げます。


やはり、理学療法士の専門学校は

退学、留年率が…。

うますけの学校もご多分に漏れず。


わたしの学生時代は出席さえすれば

なんとかなった。

代返も通用した時代。


シコふんじゃった。という映画でも

相撲部に入れば、卒業させてくれる。

(あくまでも映画の世界)


学校は、血も涙もないのかと思ったが

逆に血も涙もある学校と当事者の

決断だそうだ。


うますけも今後どうなるか、

実習まで行けるかどうか、

そのような話を聞くと

心配だか、前に進むしかない。


回復期病院に入院中

注意力散漫で作業療法のパズルも出来ず、

高次脳機能障害ではと懸念された。

今現在は実際はどうなのか

その後、正式に評価してもらってないので

よくわからない。


うますけ曰く、中途障がい者が

健常者に混じってよく頑張った

高次脳は改善したのではと

自己評価。


今後の左麻痺の回復限度も誰にもわからないし

誰にも決められない。


2年生がはじまった。

疾病と評価についての勉強がメインに

なるらしい。

教科書の中で、見覚えのある本が。




いちばん最初に、入院した

大学病院の先生が、

インフォームドコンセントの時

この本をお持ちで

また、脳の模型を使って、脳幹の場所と

橋出血についての症状を説明して

くれた。

ふたたび、うますけの元に本が

違ったかたちできてくれたと

感慨深いものがある。